ソーシャルワーク演習3(コメント) [2011年05月06日(Fri)]
まずはメールで届いたレポートです。
++++++++++++++++++++++ ○まんまる 前回の授業で、エコマップとライフヒストリーを書いて、改めて家族との関係があまりよくない事を実感しました。その一方で、大学の友達との関係が私の逃げ道であり、一番私に大きな良い影響を与えてくれる関係だと気づきました。 家族との関係はあまり良くないものの、私は家族の中では一番よくしゃべる存在です。別に意識をしている訳ではありませんが、自動的に私が会話を広げていく状態になっています。役割まではいかないと思いますが、「家族の会話を繋げる役割」であると思います。 何故その役割が自動的に私になるのかは、たぶん性格の違いとしか言い様がありません。家族の中で、一番よくしゃべるし、一番声も大きいし、一番一つ一つの動きがでかいのが私だからかもしれません。そして、一番好き嫌いや自己主張が激しいのも私であるからも理由の一つであると考えます。 一方グループ内で周りによく言われるのは、「みんなを引っ張っていく存在」や、いわゆるキャラでいうと「男まさりのおかんキャラ」 といった所です。役割としては、グループメンバーをまとめていくリーダー的役割、もしくはグループ内メンバーを繋げていく役割と言われることが多いです。 何故なのかはやはり、私の性格としか言い様がありません。私自身があまりバラバラとした友達の繋がりは好きではないので、何とかしてまとめたいと思い、自分から進んでまとめ役を買うことが多いです。自己主張が強いため、進んで行かなくても自動的にその役割になっていることが多いと考えます。何かしらの団体に入ると、比較的リーダーか、サブリーダーになることが多いです。 関係と役割を考えれば考えるほど、自分の存在価値が分からなくなります。「自分を見つめ直す」事であり、自分に一番身近な課題はやはり難しく永遠の課題に感じます。 ++++++++++++++++++++++ 今回のレポートは前回のワークシートと照らし合わせて 読ませてもらいましたが、家族やグループでの「役割」に 生育歴や環境が影響しあっていることがよく見えてきます。 みなさんもぜひグループワークで一緒になったメンバーが レポートで自分が集団でどんな「役割」をすることが多いと 書いていたか確認してみてください。 グループワークの中での言動と一致していましたか あれ? レポート内容(自己分析)と違うぞと思う 人もいるかもしれませんね。 次回の講義ではそんな「役割」に影響を与える パーソナリティーなど心理面から自己覚知をしていきます。 くれぐれも「のりとはさみと雑誌」を忘れないようにね。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 23:43