最大の支援は子ども同士の力 [2011年01月17日(Mon)]
今日は自宅周辺の雪がすごく積もっていたので
車をあきらめ電車で通勤。 ひっさしぶりに近江鉄道にのりました。 今日は派遣のスクールソーシャルワーカーということで ケース会議前に授業参観がありました。 大人のサポートで授業に参加していましたが そんな子の一番いい表情がみられたのは 隣の席の子と内緒でノートをみせあいっこしていた 瞬間でした。あれは大人が関わっても出せない 子ども同士のやりとりから生まれてくるのだと その様子をみてこちらも幸せになりました。 スクールソーシャルワークの広まりとともに 「ケース会議」「アセスメントとプランニング」という 大人による支援が注目されていますが 実はそれだけでは支援を必要とする子どもの 本当の意味で幸せにはできないなと 確信した子ども同士の力でした。 NPOで取り組む「楽習サポートのびのび」が 最初は「学生−子ども」の家庭訪問事業だったのが 今、小グループ活動として展開しているのも きっと今日のような笑顔をみたいからなんだろうなと 今更ながら思っています。 明日は寒い中、「のびのび@おぐりす」は通学合宿。 小グループの中での成長にも期待しています。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 21:21