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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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ドキュメント映画「葦牙」 [2011年01月08日(Sat)]
今日は昨日に次いでNPOの見学というか
取材で京都市市民活動総合センターの
ほっとポットのみなさんが来られました。

ほっとポットスタッフ日記

あまりに盛り上がったので
午後の大津であったドキュメント映画「葦牙」の
開始時間に間に合わずまさかの大津駅からタクシー。

しかし福祉系映画はこのブログでも
ちょくちょくレビューしますが
すごい客層が偏ってますよね。
ほんとに見て欲しい層が来ないというか。
呼び込めてないですよね。

児童養護施設に実習へ行く
保育士養成校や社会福祉士養成校の
学生は見ておくべき作品でした。
施設のことや指導員や保育士の
支援についてはまあ見方も
いろいろあると思いましたが
子どもたちの行動や心の動きは
映像から訴えてくるものがいっぱいありました。

保護者からの電話のシーンが
2パターン出てくるのですが
一人の子は「早く退園したい。いつ来るの?」
一生懸命に電話口の向こうの親に訴え
電話をきったあとに「あー疲れた」ってつぶやく。
もう一人の子は電話に出ない。
何度かかってきても出ずに切る。
どちらも児童養護施設の職員をしている時に
よく見た風景。子どもなりに気を遣う姿。

そして改めて自分たちが「こども生活支援センター」
「楽習サポートのびのび」を地域で展開する
必要性を強く感じました。

上映会終了後に有志で
こども生活支援センターでやった合評会。
福祉現場を知らない学生さんの
素朴な意見が新鮮でした。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 23:28
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