今日は勤務校の卒業式でした。
中学校の卒業式には
相談員やスクールカウンセラーの時も参加してきましたけど
配置型のソーシャルワーカーとして関わっての参加は初。
相談員やスクールカウンセラーの時は
担当してきた不登校の生徒たちとの
関わりの中でしか見られなかった卒業式でしたが
ワーカーとして学校生活場面を見てきたからこそ
卒業生全体や今まで見られなかった生徒たちの
姿を見ることができたことで今までの卒業式と
違った情景が浮かび上がってきました。

さて最近の卒業式だなと思ったこと。
答辞が３人で読み上げていたこと。
いかにもという代表生徒だけでなくて
なんか味があってステキでした。
そして最後の卒業生合唱「旅立ちの日に」が
やっぱり良かったです。
中学校現場から生まれた曲というところで
歌っている卒業生も聞いているこちらも
歌の世界に引き込まれますね。
こういう時の歌は技術じゃなくて気持ちで
歌っているのもいいんでしょうね。

来週は県立高校の合格発表という
厳しい現実が待っていますが
どんな結果でも次のステージで
自分の力を信じてがんばってほしいです。

今　別れの時　飛び立とう　未来信じて
はずむ　若い力　信じて
この広い　この広い　大空に