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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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メディアにみる福祉9(事後コメント2) [2009年12月13日(Sun)]
どんどんみなさんのレポート考察が
深くなっていくので読んでいて
おもしろいなと思います。

個人的な感想としては
結構、母親に対しての
厳しい意見が多かったなと思いました。
もちろんネグレクトということがテーマに
なっているからかと思いますし
母親自身の課題も大きいですが
本当にそれだけなんでしょうか。
妊娠させて養育をしない父親に比べると
母親はがんばっているともとれます。

「子育てできないなら生むべきでない」
という意見は正論ですが
最初の授業で使った「だいすき!」を思い出してください。
あの話の主人公のゆずちゃんは知的に障がいを抱え
子育てに責任やビジョンをもたないまま
妊娠をしてしまいます。
もし今回みなさんの多くが指摘するように
責任がもてないなら親になってはいけないというなら
障がいをもった人たちは親になってはいけないのでしょうか?

じゃあ正しい答えは?
と突っ込まれそうですが福祉には
絶対的な正解はないのです。
福祉という世界や考え方は
いろんな可能性を考え、生き方を認めながら
より幸せに生きる方法を作っていく学問、サービスです。

この講義も後半に入っていますが
何となく福祉の世界や考え方が見えてきましたか?
ますますわからなくなってきましたか?

あくまで入門編の講義なので
みなさんが福祉に興味をもってもらえれば
この授業に目的は達成したと思っています。

さて今日はいよいよ児童福祉編の最終回。
これから親になっていくみなさんとして
児童福祉についてしっかり考えていきましょう。

いつも通りメールで届いたレポートはあとで
「追記(続きを読む)」にて紹介します。

名前の件で数字を間違った人が
たまにいますがこちらで修正しておくので
メールででも言ってきてください。

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Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:18
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