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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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メディアにみる福祉10 [2011年01月05日(Wed)]
受講生のみなさんあけましておめでとうございます。
年末年始みなさんはどう過ごしました。
おもしろい映画やドラマ、コミック、小説と出会えましたか。

かなり日にちがあいてますが
前回の内容を覚えてますか?
発達障がいの方のブログを素材にして
発達障がいについて学びました。

ブログ「がんばれあすぺさん」

今回のレポートテーマはこちら。

今回のブログでも語られたように発達障がいの人たち(子どもたち)は
障がいによるしんどさに付随して、まわりの人に理解されない
しんどさからくる「二次障がい」を抱えています。
なぜ人は自分と他人(社会)の違いをここまで意識をするのでしょうか。
自分の体験を元に違いを意識することをレポートしてください。


体験を語るレポートはみんな熱いですね。
今回は代表的な意見をグルーピングして紹介します。
いつも「道徳的な答えはいりません」と言っているのが
定着してきているのか率直な意見が多くて良かったです。
ボクも今でこそ福祉を教える教員ですが
子どもの時は障がいをもつ同級生をからかう側に
いたことを思い出します。
なぜその時にそれを疑問に思わなかったのか?
大学の教養授業だからこそ考える意味があります。

●障がい児との関わりエピソード
・子どもの頃に、障がいもっていた子がよくからかわれたりいじめられていたが、助けたかったけどみんなと違う行動がとれず助けることが出来なかった。
・今はないけど小学校の時などは少し違う子がいたら、すぐいじめの対象になったし自分も一緒にいじめに参加していた。子ども時代はそこが「自分にとっての世界」なので、仲間から外れることが何よりも嫌だったんだと思う。
・小学校の時に発達障がいの子がいて、その子のペースにあわせることにイラっとしたり、めんどくささを感じた。成長するにつれてその子と関わらなくなってきた。
・中学校の頃に発達障がいの子がいたけど、馬鹿にされていた。高校や大学になると違う意味で意識して気を遣うようになった。「違い」はどうしても生まれてしまう。
・子どものころに同級生で知的な遅れのある子がいた。その子は漢字に強く字がとても綺麗だったが、誰もそこをほめずに知的な遅れをいじめていた。
・今日のエピソードを見て「信じられない」「かわいそう」と思いましたが、よく考えると自分も体育が苦手な子に差別のようなことをしていた。今思うとそんな自分がいやになる。

●劣等感や優越感の視点
・他人を見下すことで、自分の立場が上であることを確認している気がする。
・自分に自信をもってないから他人より劣っている部分を見つけてバカにするんだと思う。
・他人と比べて劣っている自分を見ることはつらいから逃げてばかりいた。また出来ない自分を他人に知られることで排斥されたくないという思いもあった。
・人と比べて自分が出来てないことがあると落ち込んでしまう。みんながそれぞれの個性を認め合う社会になればいいなと思う。
・人は他人と比較することで自分を確立するからだと思います。他人と比較して、差をつけることで自分の居場所を見つけるのだと思います。

●不安感や恐怖の視点
・小学校で答えのない質問をされて他の人と違う回答に手をあげることが恥ずかしかったり不安に感じた。
・子どもの時にコンパスで三角形を書く作業が出来ず泣いてしまったことがある。他のことは早く出来ていたから余計に悔しさと恥ずかしさがあった。
・周りがそういうから、本当はそう思っていなくても意見をあわせることが多々ある。でも本当は違うことが良いこともある。「違い」ってなんやろう?

●発達の視点
・今は他人との違いは個性と思えるけど子どものころは嫌悪感の方が強かった。
・あすぺさんと同じような違和感を感じて悩んで苦しんできたけど、今日の講義を聞いてそのしんどさの意味が少しわかった。

●地域や国民性の視点
・小学校の時に学校に行くのがいやな時期があった。その時、自分が他人と違うことを自分のせいにしてせめていた。ありのままの自分を受け入れた時に楽になった。
・日本人が周りを過剰に意識すぎる。個性を尊重できない日本の文化は嫌いです。
・大学に入るまで田舎で育ってきたので、まわりがみな知っている人だったので、まわりと違うことをするとすごく変わっていると思われた。

●集団生活の視点
・自分は障がいをもっていないが、団体行動がとても苦手で通知表でもよく協調性のなさを指摘されてきた。
・どこでも集団で生活しているわけだから、少数派は異端とみなされて外されてしまう。だからみんな外されないように違いを意識する。
・人は自分を「普通」という基準でみんなが考えているから。
・「音痴」な人を障がいをもっていると言わないのと同じで発達障がいがあっても上手につきあうことが大事です。

●まわりの人のサポートに支えられたエピソード
・ご飯を食べるのが遅いことを悩んでいたが、いつもまわりの友人が待ってくれたから救われた。
・中学までは一人だけで行動することが怖かった。でも高校ぐらいからは苦じゃなくなってきた。きっとまわりの人が私のその行動を理解してくれたからだと思う。
・あすぺさんのブログの体験と同じで苦手なことがあっても、それをサポートする大人がいることで自信につながった。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 21:46
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