使いにくい社会資源 [2010年10月25日(Mon)]
スクールソーシャルワーカーの配置校で仕事をしていて
「この子、うちのNPOの楽習サポートを利用したら 絶対に自己肯定感高まるのに!」 と思う子どもによく出会います。 とはいえ、自分が代表しているNPOの有料事業を 自分で紹介するわけにいかないのですが スクールカウンセラーさんがこの事業を たまたま知ってくれているので 時折、使えるサービスとして 保護者さんに紹介をしてくれています。 子どもにとってはありがたいのですが、 自分の立ち位置をどうしようか悩んでしまいます。 ソーシャルワーカーの倫理的にはどうなんでしょうね。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 22:50
いい病院を紹介してあげたい、先生の所の相談室に行きたいなど・・・
基本的には
(1)公共性があるか
(2)複数の機関・サービスから選んでもらう
(3)保護者の了解を得る
保険の勧誘みたいなものとの違いですな。
自分がよいと思っていることにも必ずリスクがあるかも
しれないし、説明しないといけない。一覧表などあるとベター。
学校という公共教育だからこそ慎重になるべきだと思います。