スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカー [2010年01月26日(Tue)]
今日は派遣型のスクールソーシャルワーク活動。
実は5年前にスクールカウンセラーとして 配置されていた学校に、今回派遣型で 年に4回ケース会議に入らせてもらいました。 4月はほぼ真っ白なアセスメントシートを見て どうなることかと思いましたが 1年間同じケースを検討した結果 最終回の今回は様々な視点からの 意見が出るようになったと思いました。 (ケースそのものもすごい動きましたが) 5年前もソーシャルワークの視点をもって 様々なケースに関わらせてもらいましたが やはり今回のようにケース会議で 校内の関係者が一同に集まって ケースについて検討することはなかったなと 改めて感じました。 ケース会議を軸にするスクールソーシャルワークの 広がりについては賛否両論ありますが ソーシャルワークの一つの専門的アプローチと してアピールできることの意味は大きいと思います。 会議終了後に、会議に参加してくださった 県のスクールカウンセラーのスーパーバイザーを している先生と少し話しをさせてもらい 改めてワーカーとカウンセラーが 互いに協力しあって学校での相談活動に あたる大事さを確認しあえたのも良かったです。 与党のマニフェストでスクールカウンセラーの 小学校への全校配置が書かれていますが 広く浅く配置することではなく ワーカーと協力できる体制を意識して 配置していければいいなと願っています。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 23:13