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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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なぜここまで性の話に食いつくのか [2009年08月31日(Mon)]
昨日の選挙特番を遅くまで見てたので
すっかり寝不足で出勤です。

さて先週、やんちゃちゃんやんちゃくんたちの
性の話をまじめに受け止めて対応していると
いうことを書いたのですが
今まで話しかけてもまともにとりあわなかった
子たちも積極的に話しかけてくる事態。
いったいどうなっているのか?

といっても常に彼ら彼女らにあわせているわけでなく
自分の中でルールを決めて対応しています。
例えば、授業中には基本のらない
単なる下ネタにはつきあわない
(男友達のエロトークではないので)
しかしそのこだわりがどこまで
子どもたちに伝わっているのかは不明。

とにかく話していて強く感じるのは
「セックス=性」
になっちゃっていること。
そしてセックスがファッションと同じ
レベルで話されているような感覚。
そして汚さだけが浮き上がっているような感覚
ちゃうねん性ってすごい奥が深いんだよ。
生きる上でステキなことなんだ。
自分の身体、異性の身体を知って
自分も相手も大事にしないといかんで
というメッセージを必死で込めているのですが・・・
はてこれで本当に良いのか

配置型のスクールソーシャルワーカーとして
子どもたちと向き合う中で
「命」や「人権」に関わることには緊急性と
重きを置いて関わっているつもりです。
特に「性」は命にも人権にも関わる話なので
とても大事にしたいテーマです。

性の話だから聞いてくれるのか
ごまかさずに向き合って答えているから
聞いてくれているのか
そこのところをきちんと分析することが
これから先大事だと思っています。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 16:43
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