答えにくい質問 [2009年02月26日(Thu)]
今日はお昼から鹿児島出水市教育委員会の
スクールソーシャルワーカーさんたちが視察。 「子ども虐待」への対応を中心に うちの小学校での体制や対応について 話をさせてもらいました。 まあいつものことですが配置型なので どこまで参考になったか心配です。 あちらの指導主事さんが最後の質問で 「来年度からスクールソーシャルワーカーが いなくなったあと学校でどう対応するのですか?」 という難しいことを聞いてきたのは うちのコーディネーターさんは なかなか答えにくかっただろうと思います。 まあこの問題は今年SSWを配置して成果があがった学校では 来年度の大きな課題になります。 (課題にならないのもまた寂しいことですが) そういう意味で滋賀県教育委員会が進めた 「スクールソーシャルワーカー配置事業」ではなく 「スクールソーシャルワーク的学校不適応支援事業」は 先を見通した方法だったように感じます。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 21:45
帰りの電車のお話ですが
そう思っていただけるのは
滋賀県の方向性を実践できている
ということへの評価として嬉しい気持ちになります。
個人としては一つの場所に定着できないことは
ちと寂しい気持ちにもなりますが
そうやって草の根的にシステムや
福祉哲学を広げていくことが大事ですし
もともと学校は子どもたちが
どんどん出て行くところやしな
と自分なりに納得しています。
鹿児島でのご活躍を期待しています。