子どもの声に耳を傾ける [2014年01月13日(Mon)]
正月に気合いのいれた日記を書いたあとに
あっさり風邪をひいて一週間近くダウンするという 最悪の年はじめとなりました。 さてこの土日は東京で開催された 「子ども・若者フォーラム2014」に参加しました。 2日目に講演があって呼ばれたのですが このフォーラムでは子どもや若者の声を聞くという コンセプトだったこともあり参加者気分で上京。 ということでイベントの感想を。 やっぱり子どもたちの声はすごく良かったです。 どの子どもや若者も良かったのですが 印象的だったのは本『難民高校生』も買わせてもらい ちょこっと直接お話をさせてもらった仁藤夢乃さんの話。 ★ちなみに彼女は少女たちの自立支援に取り組む 「一般社団法人Colabo」の代表でもあります NPOでの楽習サポートのびのびのボランティアや 自分自身も含めた子どもに関わる専門家って やんちゃな子たちのロールモデルになりにくいなと ちょっと壁にぶつかっていたので 彼女の話を聞いたり、生き方にふれて すごく刺激をもらえました。 あと商店街でお店をはじめようとしている 小学生たちの話も生き生きしてて 感銘を受けました。 大津で取り組む事業でこのコンセプトを 使えないかなと思ったり。 2日目は第一分科会「子どもの貧困を超える社会づくり」 急遽、午前中の講演を引き受けることになったので 「子ども・若者」の声を間接的に届けるために 「貧困を背負って生きる子どもたち 仁・智の物語」を 使って話をさせてもらいました。 午後のパネラーのみなさんの発表に うまくつなげることが出来たかなと思います。 改めて「子ども若者」の声を聞く場 伝える場をもっともっと作っていかねばと 強く感じた2日間でした。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 20:48