子どもの貧困課題を持つ子どもたちに体験プレゼント! その8 [2013年03月20日(Wed)]
沖縄からのレポートですが宿泊地で
想像以上に電波も悪くかったり レポーターのボクの体力が続かずで すっかり遅くなってしまいました。 寄付者、支援者のみなさんへ 初日の現地でのレポートをお届けします。 ちなみに今、子どもたちはサポーターと おみやげを買っています。 今後のレポートでどこまで伝わるか わかりませんが、本当に今回の体験企画は 子どもたちの人生に忘れることができない 出会いと経験を得ることのできたことを 引率者として自信をもっていえます。 【チャレンジについてはこのサイトを参照ください】 ■子どもの貧困課題のため修学旅行に行けなかった子どもたちに体験プレゼント! 【1日目:東村高江にて】 一日目の日程が無事に終了しました。 さすがやんばるの森の中で全く ネットもつながらない環境なので 報告が遅くなりましたが初日の 子どもたちの様子をお知らせします。 本日、一番いきいきしていたのが 沖縄行きのジェット機の離陸。 子どもたちにとってはじめての飛行機なので 滑走路の加速や上昇して窓から見える風景に ベルトをしめているにも関わらず 身を乗り出して目をキラキラさせていたのが 後ろからみてて微笑ましかったです。 しかし沖縄はあいにくの雨。 レンタカーに乗ってまずは最初の見学先である 普天間基地に向かいます。 手違いで昼食をとれないまま 1時間ほど普天間基地間近の公園から スペシャルガイドによる講義でしたが (わけありでガイドの名前は明かせませんが・・・) ガイドさんの話にしっかり耳を傾けていました。 えらい難しい話をしているなと思って 「今日の主役の中学生たちにも意見を・・・」 とガイドさんに話題をふると 「え! キミたち中学生。 しっかりしているから大学生かと思った」 と大学生に間違えられるぐらいの態度で 難しい話を聞いていました。 話を聞いている間にもすごい爆音で ヘリが飛んできて、改めて街の中に基地があることを 実感することも出来ました。 あまりの熱心さに普天間での滞在時間が オーバーしてしまいあわてて今日の宿泊地の 東村高江に向かいましたが 残念ながら夕食を予定していた 山瓶の営業時間に間に合わずキャンセルになり 途中のお店で沖縄料理を堪能(すごい量でした)。 宿泊地のとぅーがやーに到着したのは19時。 そこから村の方に東村高江の基地問題や やんばるの森の自然環境について 話を伺うことになりました。 映像中心に話を聞かせてもらいましたが ここでも子どもたちは熱心に学びを深めていました。 その後、村の子どもたちが顔出してくれたこともあり みんなでレクゲームを楽しみました。 久しぶりに理事長自らプレーリーダーになり 「ごろごろドカン」や「探偵ゲーム」で 京都と沖縄の子どもたちが共に 場を楽しむことが出来ました。 そして解散した頃には、先ほどまで 雲に覆われて真っ黒だった沖縄の空に 京都では見られない満点の星空! そしてやんばるの森の動物やカエルたちの 鳴き声に囲まれながら一日目が終わりました。 ★2日目に続く 今回の体験での必要経費まであと11万円です。 レポートを読んで応援したいと思ったみなさんからの 寄付をお待ちしております。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 10:47
26日(火)18−20時に寄付者対象の
報告会を開催するので都合がつけば
ぜひご参加ください。
子どもたちの言葉と顔で得たものを
実感してもらえればと思います。