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スクールソーシャルワーカーとして小中学校で勤務しているゆっきーの日々を紹介。NPOでの活動紹介や大学非常勤講師の話題もあります。
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webレポート4「ソーシャルワークとケアワーク」(龍大) [2012年06月18日(Mon)]
今日で3回目のグループ発表形式の
事例検討ですが、みなさんの授業の進行が
どんどん良くなっているのに驚いています。
新カリキュラムになってソーシャルワークの
演習に必要な基礎知識や技術が
みんなにしっかりついてきているのを感じます。

ただ授業でのグループワークもこのwebでのレポートも
すっきりした答えがあるわけではありません。
常に悩み考えることがソーシャルワークに
必要なことだと個人的には思っています。

ということで今日も悩ましいレポート課題です。

ソーシャルワークとケアワークの違いは
何だと思いますか?
事例で勉強したことや自分が関わってきたエピソードを
使ってその違いを説明してください。


・必ず200字以上は記述すること
・提出はこのブログのコメントに記載か
 メール(レジメに記載)で金曜23時までに提出
・コメントやメールの名前は
 webで公開するのでゼミで使うニックネームで書きましょう。

では次回でグループ発表最終回。
最後はどんな発表になるのか楽しみにしてます。
Posted by ゆっきー(幸重忠孝) at 18:05
この記事のURL
https://blog.canpan.info/ssw/archive/1213
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コメント
ケアワークとは、生活全般にわたる世話、介護、養護、保育などの直接的な援助のことで、ソーシャルワークとは、助言、指導、支援、調整など相談業務をすることだと思っています。私は、実習で母子生活支援施設に行きました。母子生活支援施設で考えると、子どもの学習指導や日常生活援助を行う児童指導員がケアワークで、お母さんの就労や生活、子育てなどの相談を受けたりする機会が多い母子指導員がソーシャルワークではないかと考えました。
Posted by:有ちゃん  at 2012年06月25日(Mon) 20:50

ケアワークは介護など施設や在宅で直接食事や入浴など生活の中で直接的に利用者に対してケアを行なって行くことだと思うのですが、ソーシャルワークは生活をしていくなかで起こった困難に対して関わりを通して支援を考えたり、社会資源と結びつけたり、環境や人間関係の調整を行っていくことかなと考えました。
特養で実習をさせていただいたときに、介護は介護福祉士がおこない、情報管理や入居者や家族との面談、聞いたことを介護職の方々に伝え環境調整をされていたのをみて違いを学びました。

遅くなりましたすいません。
Posted by:ぎゃらみ  at 2012年06月25日(Mon) 16:51

私は演習での発表で使用する事例を作っている段階で、ソーシャルワークとケアワークの違いを考えさせられました。事例のテーマが、ソーシャルワークの視点から考える日常生活支援だったからです。実際に取り上げた事例は高齢者施設での食事介助におけるエプロン装着の是非でしたが、今回は食事介助全般で述べることにします。
高齢者施設での食事介助において、利用者に対しどのような技術を用いて介助するのか(どの道具を使い、どのように口に運ぶのか等)はケアワークです。一方、どのような方法を用いて介助を行うのか、利用者本人も含め、プランニング・アセスメント・相談しながら決めるのはソーシャルワークです。
つまり、ケアワークとは利用者の日常生活の領域で身体介護等を行う直接的な支援であるのに対し、ソーシャルワークとは利用者の権利擁護を基盤とし、利用者の自立を目指す社会的な支援であるように思います。
実際の施設における日常生活支援は、このケアワークとソーシャルワークが常に連動されながら行われており、切っても切り離せないものであると感じました。
Posted by:まきまき  at 2012年06月24日(Sun) 22:36

ソーシャルワークとは社会資源、サービスのことです。
ケースワークとは社会サービスの中の介護や看護などの援助のことだと思います。

私は自宅に介護をしているおじいちゃんがいます。
おじいちゃんには介護ヘルパーさんやお医者さんなどが毎日来て、点滴や介護支援をして下さいます。
そしておじいちゃんは要介護認定を受けています。

この件を見て、介護ヘルパーや要介護認定を勧めて下さったお医者さんがソーシャルワークをしてくださった。
その要介護認定をうけてヘルパーさんが来て下さり、介護の援助をして下さる事をケアワークというのではないのかと思いました。
Posted by:にぃさん  at 2012年06月24日(Sun) 21:15

ソーシャルワークは人が生活していく中で、社会と相互の関係でありながらエンパワメントを獲得していくことである。これに対してケアワークは、ソーシャルワークより対象とする範囲が狭くなり、日常生活動作が困難な方にたいしての生活支援である。また、ケアワークはソーシャルワークと異なり、社会との関わりに焦点を置いているのではなく、人と人との関わりに焦点を置いている福祉であり、福祉でもより具体的な支援内容を指していると考える。


提出遅くなってすみません。
Posted by:せんちゃん  at 2012年06月23日(Sat) 10:01

自分なりのイメージとして、ソーシャルワークとは人を人や環境と繋げるために行う支援、ケアワークは介護というイメージが強く、人が生活する上で必要不可欠なことを支援するという認識を持っています。例えば、正解ではないと思いますが、実習中に子どもの歯磨きを手伝ったり方法を教えたりしたのはケアワークで、子ども間の喧嘩を両社の意見を聞いて仲介したのがソーシャルワークなのではないかと思います。ケアワークはソーシャルワークに比べるとその人自身を支援するという感じなのかと思います。
Posted by:あっさむ  at 2012年06月22日(Fri) 23:11

自分なりのイメージとして、ソーシャルワークとは人を人や環境と繋げるために行う支援、ケアワークは介護というイメージが強く、人が生活する上で必要不可欠なことを支援するという認識を持っています。例えば、正解ではないと思いますが、実習中に子どもの歯磨きを手伝ったり方法を教えたりしたのはケアワークで、子ども間の喧嘩を両社の意見を聞いて仲介したのがソーシャルワークなのではないかと思います。ケアワークはソーシャルワークに比べるとその人自身を支援するという感じなのかと思います。
Posted by:assamu  at 2012年06月22日(Fri) 23:11

自分がかかわってきた中で感じたことは、児童福祉施設において子どもたちと共に生活している指導員は食事の用意をしたり、お風呂の用意をしたりと、ケアワークに近いように感じました。しかし、子どもたちと接する中ではソーシャルワークの視点も大切であり、特に退所への準備として、家庭環境を調整するなどといった点で重要になってくると思いました。また、その調整するにあたってはケアワークから知りえる情報や信頼関係が役にたってくると思います。
よって、ケアワークは一般的に介護福祉士やホームヘルパーが担っている身体介護や家事援助でありながら、ソーシャルワークの視点も不可欠であり、ソーシャルワークは社会福祉士や精神保健福祉士が担っているクライエントの生活問題を対象に相談やサービスの提供することでありながら、ケアワークのことも知っておく必要があると思います。クライエントが少しでも生活しやすいように働きかけるという意味でも、両者とも全く別物という訳ではないように感じます。
Posted by:まま  at 2012年06月22日(Fri) 22:37

ソーシャルワークとケアワークの違いは「クライアント本人を治癒する」という視点で行うのか「環境を調整することで改善を図る」という視点で行うのかという所だと思います。
私見ですが、クライアントを治癒して問題解決をすることを「ケアワーク」、クライアントの周りを変えることで問題解決をすることを「ソーシャルワーク」と呼ぶのではないでしょうか。
例えば不登校の子どもがいる家庭では、子ども自身に働きかけ改善しようとすることをケアワーク、家庭環境や学校環境、社会環境などを相互作用させることによってその状況を解決しようとすることをソーシャルワークと呼ぶのではないかと私は思います。

Posted by:りさ・こーちゃん  at 2012年06月22日(Fri) 21:13

ケアワークは個に働きかけるもの、ソーシャルワークは個を取り巻く環境に働きかけるものであると考える。知的障害児施設に実習でいった時、列に並ぶ際に輪を乱す男の子がいて、担当の先生はその子に対し前を向くよう注意をした。これは男の子に対し直接支援するケアワークだが、同時に男の子以外の子どもの環境を整えることにもなるので、そういった意味ではソーシャルワーク的支援でもあると教わった。誰に働きかけるかによって、ケアワークであるか、ソーシャルワークであるかが変わるということがわかった。
Posted by:ぽん  at 2012年06月22日(Fri) 18:17

ソーシャルワークとケアワークの違いは、ソーシャルワークは相談などの業務、ケアワークは日常生活のケアなどだと実習へ行くまではそう思っていました。しかし実習で実際に子どもたちと生活を共にするとケアワークの中にソーシャルワークは含まれるのだと感じました。普段の生活の中で子どもたちの相談や話を聞くことは大切なことであると思います。よってソーシャルワークとケアワークは決して切り離せないものだと考えます。
Posted by:あんず  at 2012年06月22日(Fri) 17:19

ソーシャルワークとケアワークの違いについて、私はソーシャルワークを通してケアワークがなされるものだと思っています。例えば、施設に入所したいという高齢者の方からの相談を受け、その人の環境や生活歴などを考えて施設入所に至る相談支援や各機関と繋げるのがソーシャルワークで、その後、施設に入所した相談者の生活全般(食事、排泄などの補助)を支援していくのがケアワークだと思います。また、ソーシャルワークは相談者が施設に入所したら支援が終了するのではなく、その後も相談者と関わっていき入所後の生活プランなども一緒に考えていくことも大事だと思います。
Posted by:のまちゃん  at 2012年06月22日(Fri) 16:07

 ソーシャルワークもケアワークも利用者に対する援助業務に関わる仕事であり、ソーシャルワークの専門職は社会福祉士を指し、ケアワークの専門職は介護福祉士を指していると理解している。
そしてソーシャルワークはケアワークに比べ、広義的な意味合いを持っているのではないかと感じている。
お世話になった実習先では主任クラスの施設運営を賄う方々が社会福祉士、または社会福祉主事であり、それらはソーシャルワーカーとしての認識をしていた。そして、利用者の普段の生活により近い存在として、生活の支援を行う職員、利用者の治療といったまさに“ケア”を担う看護師、医師たちの存在がケアワーカーであると認識していた。
 概念としての違いがあるとは思うが、両者の連携なくしては社会福祉現場は機能しないと考えている。
Posted by:もりぞー  at 2012年06月22日(Fri) 15:37

 私はソーシャルワークとケアワークの違いは、利用者の気持ちに寄り添ったり、気持ちを言葉にしていく手伝いをしたりすることと、利用者が生活していく上で1人では十分にこなすことが出来ない家事などの動作を手伝うといった違いがあると思います。
 私が関わって来たエピソードならば、児童養護施設に実習に行ったときの出来事に置き換えられます。小学生の子どもに添い寝をしていた時に、その子は学校や施設内での人間関係についてポツポツと話してくれました。そのことを「〜と思ったから〜したんだね」などと、整理して投げかけてあげると「そうかも知らん」と言っていました。このようなことを、私はソーシャルワークだと考えます。これに対し、子どもたちが学校へ登校した後に部屋を掃除するなどといったことがケアワークだと考えます。

Posted by:おにし  at 2012年06月21日(Thu) 00:28

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