ソーシャルワーク演習Ｉ　８（課題）-スクールソーシャルワーカーのぼちぼちいこか

さてゼミ交流会は決まりましたか？

今日は子ども虐待とDVの事例について
児童養護施設で生活する子どもの
作文を題材に考えてもらいました。

では今回のレポート課題はこちらです。

今回の事例の父親はDV
そして子どもへの暴力と
子どもの立場にたつととんでもない
父親ではあるのですが
ソーシャルワークにおいて
この父親も支援の対象になると考えられます。
今回の作文にとらわれず
なぜDVや子ども虐待をしてしまうのか
どんな背景や理由が考えられるか
あなたの意見をレポートしてください。

・必ず200字以上は記述すること
・提出はこのブログのコメントに記載か
　メール（レジメに記載）で土曜23時までに提出
・コメントやメールの名前は
　webで公開するのでゼミで使うニックネームで

【2011演習の最新記事】

Posted by ゆっきー（幸重忠孝） at 22:07

2011演習 | この記事のURL | コメント(9)

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この父親はかなり弱い人間なのかなと思いました。家庭ではDVをしてしまっているが、会社や社会ではそんなDVをするような人には見えない人なんじゃないかなと感じました。外ではストレスのたまるようなことの連続でしんどい立場にあるんじゃないかと思いました。そのストレスが家庭で最初は愚痴から始まり、それが父親の中で何かが外れていって気づいたらDVへとつながっていってしまっていてやめられなくなっていたのかも知れないと感じました。またもしかしたら父親自身も子供の頃虐待を受けていたのかも知れないと思いました。DVに関してお酒もかなり影響されていたとも考えられました。

Posted by:でん　at 2011年11月26日（Sat）　23:39

私はこの作文に出てくる父親もまたこのさくらさんと同じ虐待を受けていたのではないかと思います。自分と同じ体験をまた繰り返してしまうのも虐待の特徴だと思うので.その負の連鎖を断ち切るのがソーシャルワーカーの役目だと感じます。自分の体験だけによって家族の在り方だと感じている人が中にはいると思うので.本来の家族の在り方や家族の温かさを感じさせてあげることも.このような負の連鎖を断ち切る方法の一つだと思いました。虐待を受けている人だけを支援することがソーシャルワークではなく.虐待をしてしまっている人もまた支援されるべき人であることを認識してあげることが大切だと思いました。

Posted by:はらみー　at 2011年11月26日（Sat）　21:48

DVや虐待をしてしまう背景には複雑な心理があると思います。誰でも暴力を振りたくて振っているわけじゃないと思います。どうしようもないイライラや不安をどう処理したらいいかわからず自分より弱い立場の人にぶつけてしまうんだと思います。仕事や人間関係なんかのストレスとかだれでもあります。そういうストレスを発散させる環境がないというのも暴力につながってしまうと思います。経済的に豊かじゃなかったら、仕事ばっかりしないといけないし、遊ぶ時間なんてないからストレスの発散ができなかったりして暴力が起きてしまうと思います。友達や信頼できる人がいないと相談もできないから暴力に走ってしまうのかなと思います。虐待やDVは連鎖するとよく言われるけど、親から暴力や精神的にストレスを与えられたりすると、どう接するのがいいのかわからずに自分も同じようにしてしまうんだと思います。
ほんまにいろんな背景があるからその人のいろんな気持ちを理解してあげることはソーシャルワークの場においてじゃなくても大切なことだと思います。

Posted by:まっつー　at 2011年11月26日（Sat）　21:20

事例でみた父親は、見栄っ張りなのかなと感じた。
人に暴力を振るうというのは、精神的に不安定だからだと思う。今の生活がいっぱいいっぱい過ぎて、しんどい事しか頭にないのだろう。
わかって欲しい人だからこそ暴力を振るう事で、自分の苦しみや痛みの大きさをわかってもらおうとしたのではないかと思う。
ただ、相手に伝わらないことも相手との関係が悪循環していることも本人自身が一番わかっている事だと思う。
相談や、家族と話し合う事も大切だと思う。でも、あえて距離をもつことで小さな幸せに気付く事の出来るだけの心の余裕を持つ事や自分と向き合う時間を取ることが大切だと思う。

Posted by:ばてぃ　at 2011年11月26日（Sat）　20:43

仕事のストレスがDVの原因であるかと思いました。仕事上の悩みや問題があっても相談する相手がいなかったりして、ため込んだストレスを家族に暴力という形で発散してしまったんだと思います。何をしてもうまくいかないときってあると思います。そうすると周りのちょっとした言動でいらいらして奥さんや子どもといった自分より身体的に力の弱い者へ怒りの矛先が向いてしまったのではないかと思います。
なにか別のストレスの発散方法があればDVや虐待なんて起こらなかったと思います。それを見つけるのを手伝うのもソーシャルワーカーに求められているのかもしれないと思いました。

Posted by:たなけん　at 2011年11月26日（Sat）　20:31

職場やそれ以外でも、家の外の環境で常に気を休めるところがない緊張した状況で生活していていっぱいいっぱいになってしまい、家では家族と話をしたりして憩いの場になるべきであるのに「なんで自分だけがこんなにしんどい思いをしなあかんの…」と思って周りにあたってしまっているのかなと思いました。私もたまにめっちゃしんどい練習をした後に家で父親に「なんでそんなしんどそうにしてるん？」といつもなら冗談で済むような話をされてもそういう時は「お前も練習やってみろ」とか思ってしまったりするので、たまにしんどい時でこんな気持ちになるのにもしも普段から常に辛い状況にある人なら接し方ひとつで対応も変わり、話をして気持ちをぶつけるのではなくて力で示してしまうのかなと思いました。

Posted by:クリームパン　at 2011年11月26日（Sat）　18:30

私はこの父親は仕事でのストレスを発散できる場や友達などを持っていないために、そのストレスを全て家庭にもってきてしまっているように感じました。会社のことを誰にも言うことができず、溜まったものが全て妻や娘へと暴力といった形で現れてしまったように思います。また、この父親も小さい頃は暴力を受けてきたのかなとも感じました。父親も親から暴力でしか怒られたことが無く、子供の叱り方が分からなくて自分も暴力で全てをすますようになってしまったのかなと感じました。

Posted by:ぼーやん　at 2011年11月26日（Sat）　17:53

私は、父親は自分の言いたいことを上手く言えず、ストレスなどを溜め込んでしまう人なのではないかと思いました。外では我慢ばかりしてストレス発散出来ず、イライラすることが溜まってしまい、家に帰って母や娘に暴力してしまうのではないかと思います。母や娘に暴力してしまうのも、相談の仕方などを知らないのではないかと思います。自分の小さい頃の教育でそういうことを教わって来なかったのか、いつも暴力で教育されてきたのかも知れないと思いました。

Posted by:なっちゃん　at 2011年11月26日（Sat）　14:20

私はこの父親はもとはとても真面目な人じゃないのかなと思いました。きっと職場でも真面目で頼まれたことを嫌と言えないような。同僚と飲みに行かずに家で飲むぐらいなので、あまり人付き合いも良くないのかなとも思いました。同僚と愚痴を言ってストレスを発散することもないので、家でストレス発散する仕方として暴力を選ぶしかなかったのかなと感じました。息抜きする場があれば少しは違う結果になっていたのかもなとも思いました。もう1つ思ったのが、この父親も幼いころ虐待を受けていたのかもしれないということです。だから子供を怒る、感情のぶつけ方やコミュニケーションの取り方がうまくいかない。そのもどかしさから暴力でしか感情を表現するしかないとしたら、父親の気持ちもソーシャルワーカーとしてわかってあげないといけないなと思いました。

Posted by:もりまい　at 2011年11月26日（Sat）　13:23

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