独立型社会福祉士養成研修って社会起業研修やな [2011年08月21日(Sun)]
今日は2日目で各論と演習でした。
社会企業家の研修っぽい感じ知識としては よく知っていましたが、地域へのリサーチは まだまだ甘いことに気づかされました。 ちょうど今、うちのNPOに来ているインターン生たちが 地域の子どもや家庭状況の整理をしているので (地域版子ども白書づくり)これが役に立ちそう。 あとは立ち上げの運転資金をどう考えるか このあたりは今活動しているNPOの グループ化構想とセットで考えることになりそう。 そして一番役に立ったのは個人事務所立ち上げの 行政手続きの講座。 自分でも軽くは勉強しないとダメでしょうが やはり行政書士の仲間を何とかみつけて 相談できれば心強いところ。 ここもNPOのこととセットで ネットワークづくりが必要です。 午後からは演習。 独立型社会福祉士としての倫理について。 事例が独立型社会福祉士のスタンダードな事業 「成年後見」と「在宅介護系」だったので ちょっと基礎知識が足りず苦戦しましたが 倫理の切り口で考えると 専門性を高めておかないと結果として まわり(利用者・地域)に迷惑な存在になること そのためにどれだけ外の目を入れるか 出来ればスーパーヴィジョンを受ける体制を 作っておくことの必要性を感じました。 最後に実習について。 まあこれは事務手続きの説明がメインでした。 ということでこれから半年 2日間の実習、通信課題、そして最後のスクーリングに 取り組む中で来春4月の個人事務所立ち上げに向け 準備していきます。 このブログでもその話題が増えていくかな? |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 21:27