映画で学ぶ特別支援教育 [2011年07月30日(Sat)]
今日は養護教諭の学習会に参加してきました。
全国大会だったので書籍販売ブースもあって 何かいい本ないかなと思ってみつけたのがこちら。 『映画で学ぶ特別支援教育』 ※たぶん書店にあまり並んでないようなので ネットで買うのが正解かな? 龍谷大学の一般教養科目で 福祉以外の学科の学生を対象に 「メディアにみる福祉」という科目を かれこれ4年ほど教えているのですが 世の中同じような 授業をしている人がいるようで この本は札幌学院大学でこの本のタイトルと 同じ講義をしている二通諭准教授の著書。 空いた時間でさくりと読みました。 福祉系の映画は結構見ているつもりでしたが 世の中にはまだまだ福祉に関する映画が たくさんあるのだなとしみじみ感じました。 ちょうど後期の講義の準備もあったので この本はかなり心強いです。 あまり物語の内容にふれずに でも押さえる視点はふれているのが いい感じでした。 福祉コミックで同じ感じで研究して 書籍としてまとめられたらなと思っています。 とりあえずこの本読んで気になる映画は たくさんあるのですがこの夏に 「息もできない」「ガチ☆ボーイ」 「ぐるりのこと」「やわらかい生活」は レンタルで借りてきて見ておこう。 あと紹介されている映画は メジャーな作品だけでないのから レンタルはもとよりDVD化されてない 作品も多くあるのが残念。 ちゅうかNPOでやっているチャリティーサロンで 来月から「メディアにみる福祉」も月1回やろう。 久しぶりにアクションにつながる いい本と出会えました。 |
Posted by
ゆっきー(幸重忠孝)
at 19:06