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スバ〜ナンディ〜帰国 [2025年04月26日(Sat)]

かなり面白い会議でした。個人的にこれから書いていくテーマが見つかった気がします。
自分の優位点は日本をベースにしながら、太平洋の北も南も米豪NZ台湾も現地での実務も含めて関わっていること、分野も開発協力から安全保障まで関わり、政府側の経験も現地の人の視点も、首脳レベルも住民レベルも実感を持ってとらえていることのようです。

今回の出張は主催者側からの招待でした。自分のプロジェクトもあるので日程の確保がなかなか難しいですが、参加できるうちはできるだけ参加させていただくようにしています。

今回の出張は、当初、月曜に出て日曜に帰る日程でしたが、前後の予定の調整の結果、最短で水曜午後出発、土曜の早朝帰国となりました。フィジー航空を使用しましたが、4月からワンワールドの正式メンバーとなり、以前よりも安心感が増したように思います。

4/24 
4:30 ナンディ着(機内で眠れず)
7:00 スバ(ナウソリ)着
8:40 スバ(ラミの会場)着
9:00-18:00 会議参加
19:00-21:00  夕食会議
22:00  就寝

4/25
2:00 起床(起きてしまった)
3:00-7:00 事務仕事、連絡調整
9:00-14:00 会議
14:00-16:00 事務仕事、連絡調整
16:30 スバ(ラミ)発
17:30 スバ(ナウソリ)着
19:30 スバ(ナウソリ)発
20:00 ナンディ着
23:55 ナンディ発

4/26
6:20 成田着(機内で3時間ほど眠れた)
9:00 財団で精算処理、次の出張準備
12:00 帰宅

ほどよく中身の詰まった日程になりました。

今日はゆっくり疲れをとります。
今日から出張 [2025年04月27日(Sun)]

今日から長めの出張になります。問題が発生しない限り5都市訪問予定です。
昨日は家に戻ってから掃除、洗濯。米を炊いてたっぷり白米を食べたところで力尽き、意識を取り戻すと午後11時。

全体日程、手続き、出張以外の必要業務などを確認し、スーツケースをパックして、午前4時前就寝。

今朝6時半に起き、ゴミをまとめ、シャワーを浴びて、神棚にお供えと挨拶をし、家を出ました。

今回の出張は初めての場所、初めての内容も含まれるので、少し緊張気味です。
釜山到着 [2025年04月27日(Sun)]

初めて釜山に来ました。
韓国に上陸したのは5回目くらいでしょうか。

釜山というと自分の頭の中は、小学校の時に日本で流行っていた「釜山港に帰れ」のイメージのままなので、驚きました。

感覚的に街の雰囲気というか発展度合いといったものが、台北、バンコクなどと似てるように思います。新しいものを取り入れるスピード感があり、おそらくこういったスピード感は日本や他の先進国では難しいもの。(日本にこのようなスピード感がないことが悪いわけではない)

新興国と先進国の間なのか、先進国における新しい名称が必要なのか。この先進国にないスピード感は、開発途上国とフィットしやすいと思います。(だからといって日本がそのスピード感に合わせなくとも良いとも思います。)

それと、当然ながら、ハングル表記ばかりで、英語表記が少なく、タクシーの運転手も英語がわからず、ものすごく外国感があります。グーグル先生に助けられています。

普段どれだけ英語と漢字に助けられているのかを実感しました。日本に初めて来る外国人が感じる異国感に近い視点を得ているように思います。(わからない言葉という点で)
台湾到着 [2025年04月29日(Tue)]

今朝釜山を出て、先ほど台湾に到着しました。
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イミグレが混んでいて、空港を出るまで1時間、結構疲れました。
今回、締め切りが近い書類を10件ほど抱えながらの出張のため、少しずつ書きながら各所との事前調整も行いながらの移動です。

台湾でもこのあと現地の方と会議があり、ちょっとギリギリの日程。

先ほどチェックインすると、部屋が1121。釜山が1211だったので偶然ですが、間違いやすい。

しかし、規定内のホテルにも関わらず、部屋はこんな感じ。

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書類作成にうってつけ。
やる気が出ます。
ソロモン政変か [2025年04月30日(Wed)]

数日前、ソガバレ前首相率いるOUR Party所属議員団10名が連立与党離脱、野党に合流し、5/6にマネレ首相不信任決議の流れだそうです。
今年はソロモン諸島がPIF開催国で、PIF議長国になります。その前に超親中派のソガバレ前首相が復帰すると、PIFの枠組みがまた落ち着かなくなるかもしれません。

現時点においても、開催国ソロモン諸島は、台湾だけでなく台湾承認国にも厳しい姿勢だと、ある現地の方から聞きました。現在のPIFトロイカはトンガ、ソロモン、パラオだそうで、ソロモンが強硬になればパラオは黙っていないでしょう。


また別の話では、あるソロモンの有識者が、「中国は150年前から地域に関わっている。なぜ中国が関与を強めるといって騒ぐのか。」といっていました。少し歴史を学んだ方が良いのじゃないかと思いますが、現地の理解はその程度のようです。
パラオ到着 [2025年04月30日(Wed)]

昨晩2時まで仕事を続けたものの力付き就寝。6時に起きて出発ギリギリまで作業を続けました。
先ほど、パラオ着。

しかし、入管が混んでおり、すでに30分。まだ入国できず。抜けるまであと30分かかりそうです。とほほ。