フィジー、海外から観光客受け入れ再開 [2021年12月01日(Wed)]
今日、フィジー航空で、オーストラリアからフィジーに観光客が到着しました。オーストラリアでの航空券の売れ行きも良いようです。
オーストラリア国内のフィジー観光需要も十分にあるようです。(感覚的に、フィジーは価格が半分以下だと聞いたことがあります) 日本からの直行便は12/8からの予定だったはずですが、果たして。 しかし、この計画は、あくまでもデルタ株までの対応で立てられたもので、新しいオミクロン株は想定していなかったはずです。先日、オーストラリアでもオミクロン株が見つかったとのニュースもありました。 今後、数千人規模でオーストラリアから観光客がつくことになれば、フィジーにオミクロン株が到達することが容易に想像できます。重症化リスクなどが低ければ良いですが、そうでない場合、注意が必要でしょう。 デルタ株の時には、空港の検疫官が陽性者に接触してしまったあと、プロトコルを守らずに帰宅し、大規模な葬儀に参列したことでスーパースプレッダーとなったことが、感染爆発のきっかけでした。 フィジーが安全であることを願いつつ、動向を注視していきましょう。 |