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ブレーキングニュース、アップしました:パラオ、島サミット、汚染処理水 [2021年07月08日(Thu)]

今日2件目、PALM9に関する現地報道(パラオのISLAND TIMES/フィジーのPACNEWS)がありましたので取り上げました。前半はパラオのウィップス大統領の発言、後半は議長国ツバルの首相であるナタノPIF議長の発言が中心になっています。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210706-1.html

翻訳の立入さんには別記事の翻訳をお願いしていますが、急ぎ取り上げる必要があるものについては、今回のような形になります。
フィジー、コロナ感染拡大、新規感染者1,220人/日 [2021年07月16日(Fri)]

フィジーで新型コロナウイルスの感染拡大がさらに進行しています。今朝(7/16)のPACNEWSで昨日、フィジーで新規感染者数が1,220人、死者5人との報道がありました。主にビチレブ島ということで、人口約60万人に対し、1日1,220人ということなので、東京で言えば、1日1万5千人が新規感染しているような割合になります。

病院のキャパシティを越えており、今後数週間、残念ながら死者も増えることになるでしょう。村落部などでは、コロナで亡くなった方の葬儀が開かれ、さらに感染が拡大する状況にあるともいわれています。

食料が無いという現地報道もありましたが、実態は、食料はあるが、購入するお金がないということのようです。コロナ禍で収入を失った人々で、特に都市部に生活する人々は、自給自足経済ではないため、このような状況にあります。市場に物はあるが、買えないとのこと。

また、貧富の差が拡大しているのではないかとの見方もあります。

政府が、公務員に対してワクチン接種を義務付けるような話があったり、「No Jab, No Job(ワクチン接種なしに、仕事無し)」とうたったりしていますが、住民にはワクチン接種への忌避感があるとの話があり、政府が強制するわけにもいかず、出口が見えません。

大きな社会実験になってしまっているのかもしれませんが、すでにコントロールできる範疇を越えており、コロナが自然の風土病の一つになるまで、身を任せるという形なのかもしれません。
リティアさん、さようなら。 [2021年07月18日(Sun)]

今朝、フィジーのリティア・マウィ元太平洋移動大使が亡くなったとの連絡がありました。私にとって、太平洋島嶼国や世界との繋がり、外交について教えてくれた師の一人であり、私を理解してくれていた大切な友人でした。

Nau Pani.jpeg

日本とフィジーの二国間関係は、2006年の無血クーデター以降冷え込み、特に2012年5月の島サミットを境にさらに悪化していました。表には出ていませんが、大使はその改善に影で大きく寄与した方です。

2012年10月下旬、私が外務省の任期付職員、一等書記官としてフィジーに赴任した時には、日本大使はフィジー首相に会うことも出来ず、日本大使館と現地外務省の関係も冷え切っていました。事務レベルでも直接会って雑談を交わすこともなく、現地では日本大使館は眠っているという声も私には届いていました。

現地では、私としては何とか正確な情報を然るべき人に伝えなければならないと、大嶋大使や本省幹部からの影の応援を得て、あらゆるチャンネルや機会を探し、試行錯誤を繰り返していました。

そのような中、現地で話を聞いてくれたり、大臣や首相に情報をつないでくれたのが、当時のマウィ大使とヤウボリ次官(現駐インドネシア大使)でした。

初めてお会いしたのは安倍政権が成立した2012年12月頃でした。何かの理由をつけてフィジー外務省を訪問した際、誰かが引き合わせてくれました。そこで、日本の政治や国内情勢などを説明し、自分が考えていた自分自身の使命を説明したところ、おそらく何か引っ掛かるものがあったのでしょう、以降、私が何かと理由を見つけてアポを取りフィジー外務省を訪問すると、いつも直接応対してくれました。

そして、2年近くかかりましたが、少しずつ一歩一歩相互理解が進み、日本とフィジーの関係が回復していきました。

その過程で、マウィ大使は元駐日フィジー参事官でお子さんが日本の方と結婚されており、Nau Pani(日本の叔母さんといった意味)と呼ばれるような、知日家、親日家だということがわかりました。

いろんな話をして、いろいろなことを教えてくれました。ポストミレニアム開発目標(MDGs)、現在のSDGsの話も2013年頃から意見交換して、私の目を開いてくれました。

最後に会ったのが2019年11月22日。すでに定年退職されていましたが、どうしても会いたいと思い時間をいただきました。

とにかく会って感謝を述べたいと思っていたところだったのですが、何かを察したのか、人生について助言をくれました。

私の性格や人間性を掴んでくれていて、「私たちは同じ価値観を持っている」、「それは生まれながらに持ったもの」、そして、2020年9月の会合に誘ってくれて、再会を約束して別れました。コロナ禍で実現しませんでしたが。。その時、「私は先は長くないけれど、あなたのような次の世代の人たちに意思を繋ぐことができた」とも話していました。

SNS上では、まさに太平洋島嶼国各国にいる、大使の意思を継ぐ人たちが感謝を述べています。

今日は黙っていると涙が溢れてしょうがないのですが、明日からはきっと大丈夫。

マウィさん、ありがとうございました。さようなら。
ダイエット [2021年07月26日(Mon)]

先週11か月ぶりに人間ドックを受けました。
昨年は検査2週間前から意識して調整したものの、在宅ワークによる運動不足やストレスが影響し、体重70キロ超、体脂肪率22%台、腹囲84センチ台、視力0.4, 0.6とさえない結果に。

その後、気合を入れて昨年9月末から12月にダイエットに取り組んだものの、3月半ばから6月末まで強いストレスの影響もあり運動不足に加えて、食事もいい加減な状態になっていました。5月、6月のジョギングの距離は50キロを超えないレベルに落ちていました。

7月に入り、気を取り直してプチダイエットを開始。走る距離を5割程度増やし、食事もたくさん食べるもののタイミングと内容を変えました。

結果、体重65キロ台前半で5キロ減、体脂肪率18%台、腹囲81センチ(3センチ減)、視力1.5, 1.5と改善しました。

副作用として、味覚と嗅覚に加え、聴覚も少しホコリが落ちたような感じがします。

ドックのあと、4日間は運動せず、食事も自由にして、一昨日からまたダイエットというか、減量という意味のダイエットではなく、バランスを良くしていく方のダイエットに戻しています。


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オリンピックが始まりました。オリンピックが始まる前までの状況を思い出すと、あらためてニュースとワイドショーの境目が曖昧だと感じます。ポジションが一定ではなく、真面目に聞いていると何が何だかわからなくなります。何をやってもダメ(例えば感染拡大のペースを落とそうと人流を抑えようとすると「経済が〜」と悲観的に話し批判し、経済を回すために人流の制約を緩めると「感染拡大〜」と批判する)。

フィジーの事を見ていても思いますが、現状、エボラのように非常に致死率の高いウイルスではなく、現実的にコロナゼロは不可能なので、医療が逼迫しないラインを見ながら感染拡大のペースをコントロールしていく、ということなのだと思います。その間にワクチンや自然感染で免疫がついたり、重篤化を避ける治療方法の確立に期待するという時期なのではないかと。

確率的に感染者ゼロは現実的には難しい中、選手は陽性になったら試合に出られなくなるので、感染防止を徹底しているだろうし、感染したら自己責任。5年間の努力が水の泡になってしまいます。

今日は朝から、水泳、卓球、スケートボード、ソフトボール、柔道、バドミントン、バレー、テニス、サッカーと一日中、オリンピック観戦を楽しみました。超一流のアスリートの体、動き、試合の勝敗など、オリンピックがあってよかったなと思います。

ただ、有観客であったら、人流がとんでもない状況になり、間違いなく今以上に感染拡大のスピードが上がるので、無観客で良かったのだと思います。有観客でも日本人ばかりで、外国選手にとっては不公平でしょうし。

開会式は、各国の入場が良かったですね。太平洋島嶼国各国からもありました。全体的には今回のはお葬式のようという批判もあったようですが、祝祭のようにすれば批判されただろうし仕方がないのでしょう。個人的にはMIKIKO先生が守られて良かった。

明日は朝からセブンスラグビー。前回金メダルのフィジーは初戦が日本ですが、自分はフィジーの応援にまわります。
副反応 [2021年07月27日(Tue)]

昨日、1回目のモデルナワクチンを受けました。

1時間後に指が痒くなり(ちょっとしたアレルギー反応かと思いました)、10時間後痒みはおさまった一方で、腕の摂取部位の疼痛が始まりました。うっすらと風邪をひく前の「何か嫌な感覚」もありました。疼痛はゆっくりと痛みを増すものの、体温は平熱で推移。

日中、様子を見ながら在宅ワークを続け、ほぼ定時に終了。

ワクチン摂取後、26時間経ってから発熱が始まりました。30分に0.2度程度の割合で上昇し、現在38.3度。自分の場合は、熱が38度を超えると、節々が痛んだり、悪寒や不快感も続きます。もしかすると、既に無症状で感染済みで、それによる免疫反応ということもあるのでしょうか。

免疫を作るには、耐えられるのであれば体温を下げないほうが良いと途上国生活中に教えてもらったことがあるので、摂取時に解熱剤をいただきましたが、病気ではないので様子を見ましょう。39.5までは大丈夫でしょう。

腕が痛いのが厄介で、寝てて痛いし、キーボードを打つのも避けたい感じ。
すっと抜けて欲しい。

オリンピックについてですが、祝う「祭典」というよりも、何か「弔い」のような落ち着きと品を感じます。日本だから作れる雰囲気なのかもしれないと、昨日の柔道の大野選手の立ち居振る舞いを見て感じました。
ブレーキングニュース、アップしました:フィジー、マウィ大使 [2021年07月28日(Wed)]

マウィ大使の逝去に関する現地国連事務所の追悼記事を紹介しました。近年の日本・フィジー関係の回復に陰で重要な役割を担った方ですが、どこにもその功績を記す場がないため、この機会に書き残させていただきました。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210720-1.html
フィジー、おめでとう! [2021年07月28日(Wed)]

フィジーが東京オリンピック2020ラグビーセブンスで優勝しました。オリンピック2連覇です。

感動。選手が見せる強さと謙虚さ何だろうか、心動かされます。トゥイブアカ選手とか。

スタンドにはフィジーの国旗とどこかで見たことのある人たちがいましたね。

コロナの感染拡大で苦しんでいるフィジーに、明るいニュースが届けられました。

おめでとう、フィジー!


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フィジー大使館からいただいたシャツを着て、ステイホームで応援!
米国・ミクロネシア連邦、基地建設に合意(報道) [2021年07月29日(Thu)]

昨日7/28、PACNEWSがPacific Island Times紙記事を引用し、「U.S, FSM reach consensus on a plan to build military base in Micronesia」と報じました。https://pina.com.fj/2021/07/28/u-s-fsm-reach-consensus-on-a-plan-to-build-military-base-in-micronesia/

米国自由連合国であるパラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島ですが、これら3国のうち西端に位置するパラオは米国と関係が強く、近年はレーダー施設設置計画が進むなど米軍のプレゼンスが強まり、東端のマーシャル諸島は迎撃ミサイル実験を行っているクワジェリン基地があることで継続的に米軍の関与があります(クワジェリン基地の借地料や雇用機会などの影響含む)。両国は台湾承認国でもあります。

その両国の間にあるミクロネシア連邦は、中国と30年を超える外交関係を有し一帯一路構想にも参加していますが、国として連邦政府+4州政府で構成されているためか、その2国に比べて米国との関係がデリケートな印象がありました。

米国ではトランプ政権が成立した後、開発協力の予算を絞る一方で安全保障の文脈の予算は増えるという話があり、これらのミクロネシア地域についても安全保障の観点からどのように関わるか、その重要性の確認から検討が始まったようでした。その過程で、さまざまな情報収集が行われ、ミクロネシア連邦の重要性が認識されたように思われます。

2019年5月にミクロネシア連邦でクリスチャン大統領からパニュエロ大統領に代わると、米国政府は積極的に動きました。同月のミクロネシア3国大統領のホワイトハウス訪問+米国大統領との会談、同年8月のポンペオ国務長官のミクロネシア連邦ポンペイ訪問、2020年9月のエスパー国防長官のパラオ訪問。その流れで自由連合盟約(コンパクト)の改定交渉も進められるところでした。

米国の共和党から民主党への政権交代でこの流れが変わる懸念がありましたが、5月頃から、パラオのウィップス大統領のグアム訪問、マーシャルのカブア大統領のハワイ訪問、今回のミクロネシア連邦のパニュエロ大統領のハワイ訪問で、それぞれ米国インド太平洋軍(USINDOPACOM)司令官等との会談が行われており、流れは変わっていないようです。

そのような中、今回の報道がありました。
ブレーキングニュース、アップ:サモア、法の支配、新政権誕生 [2021年07月29日(Thu)]

サモアでは今年4月9日の総選挙以降、HRPP党トゥイラエパ暫定首相が敗北を認めず、政治的膠着状態が続いていました。5/24、HRPP党が抵抗し議会が閉鎖される中、フィアメ・ナオミ・マタアファFAST党首が場外で首相就任の宣誓式を行いました。
 6月末、最高裁がこの宣誓式を無効とする一方で、1週間以内に議会を開くよう命令を出しましたが、議会を開けば正式にFAST政権が誕生するためHRPP側が抵抗するという状況が続きました。
 そして、今回、ついに控訴裁が最高裁の判決を覆し、5/24の宣誓式を有効とし、法的には5/24からFAST政権が誕生していた判断しました。その判決に基づけば、5/24から7/24の2カ月にわたるトゥイラエパ暫定政権は正当性を失い、クーデター政権のような位置づけとなるため、控訴裁はその判決日を基点としてFAST政権が始まることとしています。
 サモア初の女性首相の誕生です。新しい時代が始まりました。最初の数カ月は前政権が行ってきたことの精査が行われると考えられます。何かが出てくるのかどうか。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210726-1.html
副反応2 [2021年07月29日(Thu)]

先日、モデルナワクチンの副反応について書いたので、続きを。
月曜夕刻に1回目のワクチンを摂取し、1時間後に指が痒くなりました。

翌日夜、26時間後から熱が出始め、1時間に0.2度ずつ上昇し、夜0時過ぎ、32時間後に38.3度。

デングのような本当の病気だと、ここからさらに40度に向けて上がり続けるのですが、今回はこれをピークに下がり始めます。

朝、摂取から38時間後には37.1度に下がりますが、この微熱状態が24時間続きました。

そして2日半経った今朝、ようやくスッと熱が抜けました。36度台前半が続いています。

腕は12時間後から痛み始め、24時間後から48時間後まで強い痛みが続き、腕を挙げられない状態、キーボードも打ちたくない状態が続きました。熱が治まる頃に痛みのピークは過ぎましたが、3日以上(80時間)過ぎた現時点でもまだ痛みがあります。触ると痛みがあり、腫れがある状態。

時間を置いてから反応が起こる可能性があるかもしれないので、念のため摂取から1週間は体に負荷をかける運動は行わないことにしました。

これまでさまざまなワクチンを打ってきましたが、歳のせいか今回の反応が最も強い。自分の場合、2回目の時には数日休みを取った方が良さそうです。