• もっと見る

« 2021年04月 | Main | 2021年06月»
ブレーキングニュース、アップしました:PNG, コロナ、ワクチン [2021年05月12日(Wed)]

仕事に追われブログのアップを忘れていました。もう5/12です。

今回、パプアニューギニアでのワクチンに関する記事を取り上げました。太平洋島嶼国各国で非科学的な話というのは普通に残っていますが、そのような話にも少し触れました。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210415-1.html

よろしくお願いします。
ブレーキングニュース、アップしました:OCO、越境犯罪 [2021年05月13日(Thu)]

地域の国境管理に関する話題を取り上げました。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210301-2.html


よろしくお願いします。
ブレーキングニュース、アップしました:パラオ [2021年05月14日(Fri)]

2か月前の記事になりますが、パラオのウィップス大統領の対中姿勢に関する内容です。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210302-1.html

よろしくお願いします。
フィジーのコロナ市中感染、サモアの選挙司法判断 [2021年05月17日(Mon)]

日々、多くの関心事項がありますが、今日はフィジー、サモア、台湾の件でメモ代わりに少し書きます。

フィジーでは新型コロナウイルスのインド株が入り込んでおり、感染爆発の局面が続いています。外から見ると感染者が判明した地域(ラウトカやスバ〜ナウソリエリア)でロックダウンが実施されているため、感染爆発には至っていないように見えますが、依然として、新規感染者が出ているようです。

今日は、4名との報道がありました。

https://www.rnz.co.nz/news/world/442702/fiji-reports-four-new-covid-19-cases


次にサモアですが、4月に行われた総選挙で、50議席中40議席以上を占めていた与党HRPP(人権保護党)と元HRPPで副首相であったものの首相の政治手法に反対し離党したファターファ氏(女性)が設立したFAST党が争い、全51議席を25対25で分け、無所属議員1名が鍵を握る状態が続きました。

結果は同数であったものの、国民は明らかに変化を求めていることが分かります。

やがて無所属議員はFAST党に合流することを決め、政権交代、というところまで来ました。ところが、10%を女性議員が占めるという法律があり、実際には女性議員が5名当選していましたが、わずかに51議席の10%に届かないということで、6人目の女性議員が当選扱いとなりました。そして、その女性はHRPP所属。

これで全52議席を、HRPPとFASTが26議席ずつ分け合い、にっちもさっちもいかず、トゥイラエパ暫定首相の政権が続いていました。

この膠着状態を解決するとして、暫定首相が再選挙を主張し、最終的には国家元首が再選挙を要請し、5/22に再選挙か、という動きができていました。

これに対し、FAST党は、女性の6議席目は合法ではない、国家元首の再選挙指示は違憲であるとして、裁判所に訴えました。

その採決が今日あり、サモア裁判所は、6議席目の女性の当選を無効と判断、結果、FAST党26、HRPP党25となり、国家元首の再選挙指示も違憲と判断されました。

サモアは、まっとうな法治国家であることが分かります。

これにより、議会でおかしなことが無い限り、政権交代、初の女性首相誕生となります。

来月の島サミットには新しい首相が出席されるのでしょう。

トゥイラエパ暫定首相は、第1回島サミットから8回連続で参加していましたが、これで途切れることとなりました。


しかし、何故最後までトゥイラエパ首相は敗北を認めなかったのか。いろいろな手を使い、政権交代を阻止しようとしていたのか。

政権が代わると、まず最初の100日ほどは、前政権の行ってきたことを精査することになります。そこで、何かが見えてくるのかもしれません。

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/442739/samoa-court-dismisses-call-for-second-election
ブレーキングニュース、アップしました:キリバス、中国、米国 [2021年05月19日(Wed)]

ロイターによる、キリバスのカントン島(環礁)の再開発に関する報道です。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210506-1.html

よろしくお願いします。
ブレーキングニュース、アップしました:キリバス、中国、米国(2) [2021年05月19日(Wed)]

先ほどのキリバスに関する報道に関連して、キリバス野党の批判を載せたABCの記事を取り上げました。今回は、少し踏み込んだ解説を書きました。

ブレーキングニュースのフロントページはこちら。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/

今回の記事はこちらになります。
https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20210507-1.html


よろしくお願いします。