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塩澤 英之
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できることをやる。 [2020年01月03日(Fri)]

今年は宿題に格闘しているうちに年が明けました。一つ一つ小さな壁をクリアしていますが、苦戦が続いています。


そんな中、昨日は一区切りつけて、走り初め。家の近くを70分、10キロ超ゆっくり走りました。

本当は元日に走りたかったのですが、気づいたら夜8時を過ぎていて、気温が低過ぎたので、思い留まって、昨日の午後。


今日はいろいろ動きましたが、、、時は残酷。この9カ月でこのような変化があるとは。

進んでいるのか戻っているのか。30数年前の記憶がフラッシュバックしました。

本当は何かできることがあったと思うけれど、自分のことで手一杯で気づけなかった。ある点を超えてしまうと、戻ることはない。

それでも、悪あがきかもしれないけれど、自分にできることをやってみよう。
ああ、休みが終わってしまう。。。 [2020年01月05日(Sun)]

明日は、マーシャルで議員の互選による大統領選出があります。

現状、野党側が優勢とのことですが、現職閣僚がポストを譲ることで、過半数を確保する案があるようです。全体議席33のうち、新人議員が9。このうち6名がどちらにつくか不明であるため、この6名を確保し、野党側から1~2名引き抜くことができれば、与党側が過半数を確保することができ、ハイネ大統領が再選されることになります。

他方、優勢である野党側ですが、もともと政党政治が熟しておらず、一枚岩ではなく、現在大統領候補が3名いるようです。UDPのケーサイ・ノート元大統領、AKAのクリストファー・ロヤック元大統領、新世代グループの一角であるケネス・ケリ議長。特にノート元大統領は、大統領以外のポストは望まないとの話がありますが、野党側は、この3名を巡り、内輪揉めする懸念もあり、予断を許しません。この状況を収めるために、数日で退任させられたキャステン・ネムラ元大統領にもう一度チャンスを与えるのはどうかという話もあるようです。キャステン・ネムラ元大統領は、国民の人気も高く、その就任スピーチは新しい船出を期待させるものでしたが、出港させてもらえなかったという状況です。キャステン・ネムラ元大統領が議長という線もあるかもしれません。

おそらく明日の投票のその瞬間まで、結果を読むことは難しいでしょう。我々は外側で結果を待つのみ。


今日は気になっていた近所の眼鏡屋さんに行ってみました。最近できたのだと思っていたら、10年前からやっているとのこと。。。うっかり30分くらいだべってしまいましたが、近所の知らない話とか、面白かったですね。

メガネも面白いデザインがあったので、注文してしまいましたが、レンズの作成にも今はAIが組み込まれているようで、どのようなものが出来上がるのか楽しみです。

しかしそのメガネに合うためには、改めてダイエットに取り組む必要があり、先ほど50分超走ってきました。30〜40分ではまだチャラチャラしてしまいますが、50分を超えてくると、自分の中からストイックさが再生成されます。


宿題は終わることなく、日が沈みました。

ああ。8/31の子供のよう。
大人になっても変わらないものは変わらない。
マーシャル、新大統領にデービッド・カブア氏を選出! [2020年01月06日(Mon)]

本日、マーシャルで、新大統領にデービッド・カブア氏が選出されました。

東海大学の黒崎先生によると、初代大統領アマタ・カブア大酋長の次男とのこと(ジーべ・カブア元駐日大使の弟になります。女系社会のマーシャルで、父方が大酋長なので、birak(?)という位置づけになるのだと思います)。

12月上旬に現地で話を聞いた現職議員で、多数派工作を担っていた友人からは、「今は言えない」とのことだったので、こちらも探ることはしませんでしたが、結果を見て、なるほどなあというのが正直な感想です。

当時の自分の目的は、現在の米国、台湾、自分の観察に基づく関心事項を伝えることでしたが、12月に話した際には、「誰が大統領になろうと、我々のグループの考え方は(こちらが話した関心事項について)同じ方向にある」と話してくれました。

大統領が決まったので、当時の話を少しだけ。
・ノート元大統領が狙うポストは大統領のみ。(ただし、積極的な多数派工作はしない)
・ネムラ元大統領には、議長や何かのポストで、もう一度機会を与えるべきとの声がある。
・新人議員のPeterson Jibasは、不正を嫌い、はっきり物を言う人物。
・ハイネ政権は酋長側の声を一切聞かなくなってしまったため、酋長系の人々も同政権を厳しく評価するようになった。
・ハイネ政権は、野党側議員を選出した離島に対して、いじめのような対応をしていた。(真偽不明)(政府資金の使い方が、与党側の島に大きく偏っていたとのこと)
・若手有力候補が、与党側の工作で敗れた(政府リソースの濫用ということを言っていました)。


改めて、今回、大統領にデービッド・カブア氏、議長にケネス・ケリ氏、副議長にピーターソン・ジバス氏が選ばれました。

次は、組閣ですね。
マーシャル大統領選出続報 [2020年01月10日(Fri)]

1/6月曜に行われたマーシャル大統領選出関して、今日1/10付現地マーシャル・アイランズ・ジャーナル紙が詳細を報じていました。

総選挙後、初めての議会では議員間の互選により、国会議長、副議長、大統領が順に選出されます。

議員総数は33。(事前に自分の現職議員の友人からは、彼らは20人前後のブロックを形成しているとの話がありました。)

まず、議長について。

ケーサイ・ノート元大統領が現職のケネス・ケリ氏を議長に推薦、対するハイネ暫定政権側はジョン・シルク大臣がブレンソン・ワセ大臣を議長に推薦。

結果は19対14で現職のケネス・ケリの勝利。

ここでハイネ暫定政権側は過半数に足りない状況であることが分かります。野党側はぶれず、20前後を確保。


次に副議長の選出です。

マイク・カブア大酋長の孫娘で新人議員のキトラン・カブア議員が、同じく新人のピーターソン・ジバス議員を推薦、対するハイネ暫定政権側はデニス・モモタロウ議員がワイズリー・ザカラス議員を推薦します。

結果は20対13で、新人ピーターソン・ジバス議員の勝利。

ちなみにワイズリー・ザカラス議員は、一昨年でしたか、ハイネ大統領の不信任決議の際、最後の段階でハイネ大統領支持に寝返り、16対16で不成立という結果を招いた張本人だそうです。

ハイネ暫定政権側の票が1つ減ったことが気になります。誰かが野党側に移ったようです。

そして最後に、大統領選出。

新人のサンディ・アルフレッド議員(出ました!薬剤師で、夫人も保健医療系ー自分はかつて現地保健関係NGOでお世話になりました。お子さんも優秀です)が、デービッド・カブア議員を推薦、暫定政権側はデービッド・ポール議員がハイネ大統領を推薦。

結果は、20対12、白票1票で、デービッド・カブア議員の勝利。

新政権側は安定多数20人を確保しているようです。ここでもハイネ政権側は1票減らしました。

ーーージャーナル紙の情報ここまで。


マーシャルでは酋長系が大統領になると平民に対する優先度が落ち自由度が下がる、平民が大統領になると規律がなくなるという大まかな傾向が、これまでありました。しかし、その酋長系の中心は変わったので、その傾向は変化するかもしれません。

ハイネ政権側は、船の運行や、ココナツオイルの原料になるコプラの買い付け(離島住民に取り貴重な収入源)、地方への補助金支払いに関して、とても不公平な運用を行っていたと現地の友人は話していました。ある離島では2年以上コプラの買取がなく、原料がダメになり(首都のココナツオイル生産工場では原料が足りないにも関わらず)、地方の警察官の給与も2年以上未払いが続いていました。選挙前には、離島を繋ぐ船の運行経路を強引に変更し、ハイネ大統領が劣勢となっていたアウル島に食料品などの物資を無料で届けたという話もありました。

このような状況にあって、さらに各地の酋長の声を無視したり、米国から金融主権取り戻すとして仮想通貨を導入しようとしたりしていました。これを米国が望むわけもなく、仮想通貨の技術は誰がどこから提供を受けようとしていたのか、背後関係も疑わしい。

台湾関係では、新政権側は、昨年9月のソロモン、キリバスの中国へのスイッチ後に、一早く台湾との関係を継続するとの超党派による決議を推進しました。

米国関係では、ケネス・ケリ議長が昨年12月の地域会議で、「我々は米国との関係を重視する」と公言しました。

コンパクト改定交渉、エネウェタックの核汚染物質保管ドームの問題などはありますが、基本的な傾向は、親米、親台湾と見て良さそうです。

組閣がどうなるか、関心が高まります。
台湾総統選 [2020年01月12日(Sun)]

蔡英文総統の再選ということで良さそうですね。
昨年3月に台湾を訪問した際には、民間の特にビジネス界で批判が強く、中国との関係改善を求める強い声がありました。

その後、米中の経済戦争の影響で、台湾に戻る企業が増え、国内経済は好転したとの話も聞いた気がします。

9月に台湾の友人に会った際にはまだ分からず、11月末に台湾で友人に会った際には、まだ悲観的な話がありました。その時に、日本の報道から見て、香港情勢で変わっているのではないかと話しましたが、かなり慎重でした。自分と同じで、言ってしまうと結果が変わるという考え方を持っているのではないかと感じたものです。

12月にマーシャルに出張した際には、現地の議員で、当時野党側の友人に台湾総統選について聞かれ、「これまで現職は国内経済や社会保障政策などで支持率が下がり、再選が厳しいという声が大きかったが、特に香港情勢が影響し、挽回しているようだ。現地の友人は慎重だったが、再選はありそうだ。」と伝えたところ、その友人は「本当か?台湾人の友人からは再選はかなり厳しいとの話があった。意外だ。ともかく情報をありがとう。大変参考になる。」と話していました。

どうも台湾が親中政権になると考えていたようで、いろいろ考えるところがあったようです。

ただ再選となると、台湾承認国に対する中国からのアプローチは高まるでしょう。中国経済の今後という要素もありますが、太平洋島嶼国の台湾承認国は小島嶼国しか残っておらず、必要な資金は中国富裕層の個人資産でも影響を与えられる規模のものなので、中国が本気で選択と集中を行えば、キリバスのようなこともありえます。

台湾としては、それを踏まえ、リソースを戦略的に使うべきでしょう。外的要因も踏まえた承認国の色分けをし、ある意味で防衛ラインを引くべきだと思います(絶対譲れない国を死守するというような)。急務でしょう。
台湾総統選2 [2020年01月12日(Sun)]

今回の台湾総統選について、Foresight(フォーサイト)で、第一人者の野嶋さんが執筆されています。

大変詳しく正確な情報だと思いますので、是非ご一読下さい。
少し挽回。 [2020年01月12日(Sun)]

10日ほど前、とても切ない気持ちに潰されそうになりましたが、今日、少し挽回できた気がします。

ちょっと疲れたけれど、動いた甲斐がありました。

さ、家に帰って明後日締め切りの宿題に取りかかりましょう。
デービッド・カブア新政権 [2020年01月14日(Tue)]

昨日、デービッド・カブア新政権の内閣の顔ぶれが決まりました。


大統領補佐・環境大臣にクリストファー・ロヤック元大統領

外務貿易大臣にキャステン・ネムラ元大統領

財務・銀行・郵便大臣にアルフレッド・アルフレッド・ジュニア元大臣

運輸通信IT大臣にドナルド・カペレ元大臣

公共事業インフラ大臣にジーべ・カブア元駐日大使

法務移民労働大臣にケーサイ・ノート元大統領

文化内務大臣に新人のジェミ・ナシオン議員

天然資源商業大臣に新人のサンディ・アルフレッド議員

保健大臣にブルース・ビリモン議員

教育スポーツ研修大臣に新人のキトラン・カブア議員


酋長系(AKA系)3名、ノート元大統領派3名、アルフレッド家2名、新世代派2名。また元大統領3名。

ノート元大統領は大統領以外は求めないとのことでしたが、他の元大統領が閣僚となることもあり、新大統領を支える位置づけになったのかも知れません。

4年越しで、キャステン・ネムラ元大統領が、名誉を挽回するチャンスを得られました。泣ける。個人的に大変嬉しく、マーシャル外交に期待したいです。

アルフレッド・ジュニア大臣も、元財務次官でしたし、適材でしょう。サンディも入閣したので、お互いに緊張感が保たれる。

ブルース・ビリモンも入閣。

ロヤック元大統領も人格者だし、ジーべさんは兄弟として大統領を支えるということでしょうか。


個人的には期待していたキャステン・ネムラ、アルフレッド・ジュニア、ブルース・ビリモンが入閣し、ケネス・ケリが議長。さらにサンディ・アルフレッドが入閣し、論の立つと聞いたナシオン議員が入閣、ピーターソン・ジバス議員が副議長。次の時代に繋がる政権の顔ぶれだと思います。

友人が話していた内政上の2つの優先課題への対応、コンパクト改定交渉など、すぐに大きな仕事が控えています。米国・台湾関係もあの時話した路線を維持してくれれば嬉しいけど。

日本としては、非現実的に気候変動と騒ぐだけでなく、リアリティを持って話せる政権になると思います。印象や言葉ではなく、実質的な成果が求められるでしょう。

日本としては、パラオと同様に、関係を深化できる顔ぶれだと思います。
1/29(水) 開催 太平洋島嶼国関連シンポジウムのご案内 [2020年01月20日(Mon)]

現在準備中のイベント(まだ準備中か!)についてご案内いたします。

来週水曜、1/29 午後3時〜6時、虎ノ門の笹川平和財団ビル11階国際会議場にて、太平洋島嶼国関連のシンポジウムを開催します。

タイトルは、カッティングエッジ#7 ポストPALM8シンポジウム「日本・太平洋島嶼国の相互協力関係強化に向けた議論 〜太平洋島嶼地域秩序の多層構造と地域安全保障の実態を探る〜」

太平洋島嶼国から、前フィジー駐米大使で昨年11月に太平洋諸島開発フォーラム(PIDF)事務局長に就任されたソロ・マラ大使、フィジー、マーシャル、パラオ、ナウル、ツバルの災害管理局長らを招き、太平洋島嶼国の実態を探り、日本と太平洋島嶼国の相互協力強化の議論に繋げられればと考えています。

全体の流れとしては、

1.講演(広い視点での地域把握―水平方向と垂直方向)
・地域秩序の多層構造の紹介(塩澤)
・マラ大使基調講演「PIDFの取り組み、特に住民の声を国際社会に繋げる試み」
・UNDPフィジーのナニセ専門家講演(オンライン)「太平洋島嶼地域ガバナンス支援プロジェクトの紹介」
・ボッザト マルタ騎士団ナウル大使(駐台湾)講演「気候変動と地域安全保障の繋がり」

2.パネルディスカッション
・ソコ フィジー災害管理局長講演「フィジーでの近年の災害史、現地マネージメント体制」
・ラングリン マーシャル諸島災害管理局長講演「マーシャル諸島が行った、サモア麻疹大流行から国を守る取り組み」
・パネルディスカッション(1の内容、上記講演を踏まえ)「日本が如何にして島嶼国との相互関係を強化できるか」

サブ面でもロジ面でも不安満載なのですが、もしご関心のある方がいらっしゃいましたら、お時間を確保していただければと思います(定員70名)。財団ウェブ上に案内が出ましたら、改めてここでご紹介します。

もし、私のメールアドレスをご存知でしたら、直接ご連絡いただいても大丈夫です。

よろしくお願いします。

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H.E. マタイトンガ 駐日フィジー大使

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スメオ・シル ツバル国家災害管理局長

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H.E. ソロ・マラ PIDF事務局長(左)、右はチームリーダーのキニさん。

太平洋島嶼国シンポジウム「日本・太平洋島嶼国の相互協力関係強化に向けた議論」(1/29開催) [2020年01月22日(Wed)]

皆さま、

お待たせしました。
下記がシンポジウムの案内ページになります。

自分の作業が遅延していたところ、当財団の広報チームの皆さんに助けていただきました。ありがとうございます!

https://www.spf.org/seminar/list/20200129.html

上記リンク先をご一読いただき、ご来場可能な方は、同ページ上の方にあるリンクからお申込みいただければと思います。先着順となっています。

よろしくお願いします。



今日も、さまざまな対応に追われ、もう夜になってしまいました。まだまだ作業が追いつかず、中身に集中できない状況が続いています。


ツバルでは、18日に現地を襲ったサイクロン・ティノにより災害が発生し、非常事態宣言が出されました。

https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12301507

友人のスメオ国家災害局長、頑張って!
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