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さて、次。 [2019年11月02日(Sat)]

(今日もあまり島に関係ありません)

ラグビーW杯終わってしまいました。今日も自分が応援したチームが敗れました。決勝トーナメント4連敗…。
南アフリカ国歌は途中までメロディがザンビアと同じなんですよね。アフリカ大陸南部の巨人。自分はアフリカの水を飲んだ人間だから、心は南アフリカに惹かれるんだけれど、イングランドにはマヌ・トゥイランギというサモア人やトンガ系の選手もいたので、イングランドを応援していました。

しかし、南アフリカがフィジカルもメンタルも強かった。あの壁を崩せるチームはあるのでしょうか。。。


というわけで、一区切りつくタイミングだったので、先日フィジー大使館に遊びに行きました。

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マタイトンガ大使と。

何か形になれば良いのだけれど。



今日は、そのラグビー決勝を最後まで観ていられず、終わる前に外に走りに出ました。先日まで暑いと言っていたのに、薄着で走るのはあまり適さない涼しさ。


先週くらいに、この1年間の生活に対する通信簿が届きました。1年前、ダイエットの効果でいくつかの数値が大幅に改善していたのですが、今回は1年前に比べてほぼ横ばい。維持できたとみるべきか、努力が足りないとみるべきか。

目立つ変化は、体重が1年前より65キロ弱から2キロ増え、体脂肪率が22%台から18%台になった点で、代謝は少し良くなったのかもしれません。

しかし、この1か月半食欲を解放していたので、今日から改めて食事管理という意味のダイエット開始です。
代官山にたぬき [2019年11月05日(Tue)]

昨日、今日と、空腹感に耐えられず、ご飯を食べまくってしまいました。

宿題もそこそこに、うたた寝をして日が暮れて行きました。疲労の蓄積なのか、身体中がグッと力が入ったまま、うたた寝。普段、時間があっても十分に寝ることができないので、こういったときは寝る。食べて、寝る。

これではダイエットできないとあきらめたところでしたが、僅かに残っていた良心の声を聞いて、夜10時過ぎに走りに出ました。

いつも走るコースには、槍ヶ崎交差点とか5カ所くらい選択ポイントがあり、それにより25分から60分超まで、4キロから10キロ超まで選択できます(10キロを超えるルートは普段とは違う)。

今日は、すべての選択肢で厳しい選択肢を選び、久しぶりに、2カ月ぶりくらいかもしれませんが、最長ルートを走り切ることができました。極めて個人的ですが、勝負に勝った感覚です。

後半、代官山付近を走っているとき、どこかの大使館などがあるところなのですが、通りにヒョコッとたぬきが出てきて、目があって、思わず声をかけて。この町に住んで4年になりますが、初めてたぬきを見ました。目がクリッとしてて可愛かった。

そのあたりから20分間、上半身と下半身のバランスがよくなり、最後の1キロは、久しぶりに地面を蹴って走った感じです。

しかし、この1か月半の怠慢は全身に及んでおり、スポンジを絞るように無駄を削いで行くのに2か月はかかるでしょう。ただ、この2か月で絞ることができれば、来年2月ごろまでは乗り切ることができると思う。

どこまで自分に厳しくなれるか。。。
日パラオ国交樹立25周年記念国際シンポジウム [2019年11月05日(Tue)]

来週月曜、11/11、午後3時より、笹川平和財団で同海洋政策研究所(OPRI)による日・パラオ国交樹立25周年記念国際シンポジウム「持続可能な海洋の実現に向けてーパラオの取り組みと国際連携ー」が開催されます。


当日は、トミー・レメンゲサウJr. 大統領閣下、マルッグ国務大臣(外務大臣)、マツタロウ大使閣下も登壇されます。

急遽、自分もパラオでの持続可能な観光の実現に向けた取り組みについて、紹介させていただくこととなりました。

詳細は上記リンク先よりご確認下さい。
価値の高い時間帯 [2019年11月08日(Fri)]

今日はいつかの休日出勤の振替で休みを取っています。基本、家でグタ〜っとしているのですが、ネットが繋がればいろいろできてしまうわけで、ツバル、フィジー、台湾、パラオの友人らと話が進みました。
フィジーやツバルは日本よりも時間が進んでいるので、日本時間の朝6時には連絡が届き、昼までに連絡しないと週を跨いでしまいます。特にフィジーは来週月曜が預言者ムハンマド生誕の日の休日です。そのため、今朝6時からこのお昼までの時間の価値が非常に高かったということになります。

現状、リストの3分の1の方々とは連絡がついたところで、あとは走りながらということで。
走る! [2019年11月12日(Tue)]

ラグビー・ワールドカップでは、トンガ、サモア、フィジーの中では、トンガ、サモアの順で良い試合をしていたように思います。
フィジーは、選手の体が何か締まりがないように見えるし、集中力も、チームとしての結束も感じられませんでした。

先日、フィジーの友人と話していると、第2戦のウルグアイ戦で負けたことで、フィジー国内ではチームに対する非難の嵐だったそうです。

15人制ラグビーのフィジー代表の選手はその多くが海外でプレーしているそうで、プライドも高く、チームの結束を作ることが難しいとのこと。一方、セブンスの方は、国内のプレイヤー中心で、謙虚でチームとして勝利に向け結束しているそう。(セブンスはまたスプリント系でタイプは違う)


さて、今日は職場では体調を崩した方が多く、季節の変わり目の難しさを感じる1日でした。

自分も、昨晩、10時過ぎに走ろうと思い、6時半ごろに夕食をとったところ、一気に疲労感に襲われて、ミイラのように固まって夜12時近くまで寝てしまいました。

そのあと今日使用したプレゼン資料を再修正し、3時過ぎに寝て、朝走ってみました。しかし、体が重く、思うように動かず、這うような気持ちで30分だけ走りギブアップ。スネも痛むし。

仕事が終わり、帰宅後、あまりにもお腹が空くので、スペシャルブレンドの米を炊いてたっぷり食べて、テレビを見ていると、何やら芸能人の健康なんたらが放送されていました。

気になったので、先日出た自分の人間ドックの結果を見てみると、ドクターは何も褒めてくれるでもなく、いつもと代わり映えのしないコメントがあるだけで単に横ばいだと思っていましたが、数字をよく見てみると、決して横ばいではないことに気づきました。

例えば、10年来、コレステロール値が高く、薬を飲んだ方が良いと勧められてきましたが、2年前、昨年、今年と数値をみると次のように改善しています。

総コレステロール
281 -> 246 -> 222 (基準値219以下)あと少し!

LDL
206 -> 185 -> 170 (基準値139以下)まだまだ。

non-HDL
220 -> 188 -> 170(基準値169以下)あと少し!

中性脂肪
107 -> 55 -> 50 (基準値149以下)


肝機能では
GPT
102 -> 42 -> 42 (基準値45以下)

γ-GTP
91 -> 43 -> 40(基準値55以下)

体脂肪率
30.1 -> 25.1 -> 18.4


横ばいだと思ってましたが、地味に良い傾向が続いています。そう、諦めるのはまだ早い。ダイエットは間違いなく良い効果をもたらしています!

ということで、食べ過ぎて、このまま寝たらまずいと思い、夜10時半、気を取り直して走って来ました。目黒川〜代官山〜恵比寿〜渋谷〜目黒川。30分のつもりが1時間、スネの痛みもハリもなく。

走った後の冷やしルイボスティーが美味しい。ビールなんて苦くて飲めやしない。

そう、あと気づきましたが、昨年5月からダイエットを始めて今に至りますが、それまで5年以上飲み続けていたアレルギー反応を抑える薬があるのですが、1日1錠から1週間に2〜3錠、2週間に2〜3錠と減らし、今はこの数カ月飲まずに済ませることができています。

アレルギー性の反応は、肥満とか肝機能の悪化が原因だったのかも。

また以前はエナジードリンクだとかサプリだとか、調子が悪くいっぱいいっぱいの時にさらにオントップで加えていましたが、今はスポンジを可能な範囲でギュッと絞る感じで隙間を作り、普通に食事で栄養を取り、疲れたら体を休める方が効果的な気がします。質の良い血液を毛細血管の先までブワッと届ける。

今月は走りはこれで6回40キロ。

これからメンタル面でもフィジカル面でも厳しい日程が控えているので、鍛えられる時に鍛えるべし。
これまでの講演や発表のまとめ [2019年11月12日(Tue)]

昨日、当財団海洋政策研究所(OPRI)主催の日パラオ国交25周年記念シンポジウムで発表させていただきました。

これまでさまざまな立場で太平洋島嶼地域に関わってきましたが、島嶼学会に加盟しているわけでもなく、発表する機会も論文を投稿する機会も無かったのですが、2015年11月に財団に復帰し、当財団笹川太平洋島嶼国基金が安全保障研究グループの太平洋島嶼国事業となってから、2018年以降に発表や講演の機会をいただけるようになりました。

ちょうど良い機会なので、これまでの主な発表・講演をリスト化してみます。

1. 2018年1月30日 笹川平和財団(東京都港区)
笹川平和財団主催国際シンポジウム(公開)
カッティングエッジ#4
「第8回太平洋・島サミットの成功に向けた提言」
タイトル:"Realizing Eco-Conscious Tourism in Palau" (英語)

2. 2018年5月23日 笹川平和財団(東京都港区)
新アメリカ安全保障センター(CNAS)・笹川平和財団共催ワークショップ(非公開)
「Workshop in Tokyo on Strategic Response to China's Belt and Road Initiative」
タイトル:"Regional Order and China in the Pacific Islands Region"(英語)

3. 2018年6月23日 明治学園中学高等学校(福岡県北九州市)(非公開)
タイトル:「パラオ概要」(日本語)

4. 2018年8月25日 明治学園中学高等学校(福岡県北九州市)(非公開)
タイトル:「パラオにおける地域密着型エコツーリズム導入に向けた取り組み」(日本語)

5. 2018年10月1日 シェラトン・アギ―・グレイス・ホテル&バンガロー(アピア、サモア)
サモア観光局(STA)主催ラウンドテーブル(公開)
「UNESCO Roundtable On Building Sustainable Tourism For Green/Blue Livelihoods in Pacific Island Countries and Territories」
タイトル:"Valuing the Environment, People and Culture in Palau" (英語)

6. 2018年12月4日 パレイシア・ホテル(コロール、パラオ)
パラオ政府主催セミナー(公開)
「Japan - Palau Trade, Investment and Tourism Seminar」
タイトル:"Community Based Eco Tourism in Palau" (英語)

7. 2018年12月18日 笹川平和財団(東京都港区)
笹川平和財団主催ポストPALM8ラウンドテーブル(公開)
カッティングエッジ#5 
「For Enhancing Sustainable Economic Relationship Between Pacific Island Countries and Japan」
タイトル:"Environmentally Conscious Tourism Project: talk about Realizing Community Based Eco-Tourism for Sustainable Tourism in Palau"(英語)

8. 2019年1月26日 全国町村会館(東京都千代田区)
一般社団法人 平和・安全保障研究所(RIPS)主催セミナー(公開)
「太平洋島嶼国の地域秩序の変容と日本の役割」
タイトル:"太平洋島嶼地域秩序を構成する多層的枠組みと地域秩序の変化"(日本語)

9. 2019年2月19日 フィジー産業貿易観光省(スバ、フィジー)(非公開)
タイトル:"Community Based Eco Tourism Project in Palau: How to connect dots for designing tour plans"(英語)

10. 2019年3月14日 Mellow Fields Hotel(台北市天母)
台湾国際協力基金(Taiwan ICDF)主催ワークショップ(公開)
「Workshop on Ecotourism Promotion」
タイトル: "Community Based Eco Tourism Project in the Republic of Palau" (英語)

11. 2019年3月26日 笹川平和財団(東京都港区)
笹川平和財団主催セミナー(非公開)
カッティングエッジ#6
「The Pacific Islands Regional Security after PALM8 and Boe Declaration 2018」
タイトル:"Regional Frameworks- 基本的な太平洋島嶼地域枠組み"(日本語)

12.  2019年4月18日 一般財団法人世界政経調査会 国際情勢研究所(東京都港区)
同研究所主催講演会(非公開)
タイトル:"太平洋島嶼国の安全保障環境と最近の動向"(日本語)

13. 2019年9月18日 コロンビア大学(米国、ニューヨーク)
台湾ICDF・コロンビア大学共催セミナー(公開)
「Adaptive Human-Centered Technology Against Climate Change」
タイトル:"Cycle Dialogue Method for Realizing Environmentally Conscious Tourism in the Republic of Palau"(英語)

14. 2019年9月20日 イーストウェスト・センター(米国、ワシントンDC)
同センター主催ラウンドテーブル(非公開)
タイトル:"New Factors For Changing Pacific Islands Regional Order After 50th PIF Summit" (英語)

15. 2019年11月11日 笹川平和財団(東京都港区)
海洋政策研究所(OPRI)主催 国際シンポジウム(公開)
「Achieving a Sustainable Ocean - Palau’s Initiatives and International Partnership」
タイトル:"The Project for Realizing Environmentally Conscious Tourism in the Republic of Palau" (英語)

執筆(正式なものは以下の2つのみ)
1. 「新しいステージに向かう日本と太平洋島嶼関係(1)ー福島県いわき市での第8回太平洋・島サミットの意義」(笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析IINA)(2018年8月1日)

2. 「近年の太平洋島嶼国を巡る情勢変化と日本の役割」(海洋政策研究所 OPRI Newsletter No. 453)(2019年6月20日)

自分が持つ情報や分析を残すためにも、もっと執筆を増やさないと。IINAについても(1)としつつ止まっています。もう少し頑張らないと。

正式には2つのみですが、例えば上の1のIINAの記事について言えば、1年半が経ち、現在の日本政府の積極的な活動や米国、NZ政府の動きをみると、それほどズレてはいないかと。

また、さまざまな現地活動を行う中、走りながらの発表や執筆ですが、下記のように並べると、自分なりに一貫性があるかと思います(崖っぷちにいるのか、尖っているのか)。

(これ以前の取り組みは省略)
(1)2018年1月30日カッティングエッジ#4
「第8回太平洋・島サミットの成功に向けた提言」(自分のプレゼンではなく、提言)

(2)2018年5月23日新アメリカ安全保障センター(CNAS)・笹川平和財団共催ワークショップ(非公開)
「Workshop in Tokyo on Strategic Response to China's Belt and Road Initiative」
タイトル:"Regional Order and China in the Pacific Islands Region"(英語)

(3)2018年8月1日「新しいステージに向かう日本と太平洋島嶼関係(1)ー福島県いわき市での第8回太平洋・島サミットの意義」(笹川平和財団 国際情報ネットワーク分析IINA)

(4)2019年1月26日平和・安全保障研究所(RIPS)主催セミナー(公開)
「太平洋島嶼国の地域秩序の変容と日本の役割」
タイトル:"太平洋島嶼地域秩序を構成する多層的枠組みと地域秩序の変化"(日本語)

(5)2019年3月26日カッティングエッジ#6(非公開)
「The Pacific Islands Regional Security after PALM8 and Boe Declaration 2018」
タイトル:"Regional Frameworks- 基本的な太平洋島嶼地域枠組み"(日本語)

(6)2019年4月18日国際情勢研究所主催講演会(非公開)
タイトル:"太平洋島嶼国の安全保障環境と最近の動向"(日本語)

(7)2019年6月20日「近年の太平洋島嶼国を巡る情勢変化と日本の役割」(海洋政策研究所 OPRI Newsletter No. 453)

(8)2019年9月20日 イーストウェスト・センター(米国、ワシントンDC)主催ラウンドテーブル(非公開)
タイトル:"New Factors For Changing Pacific Islands Regional Order After 50th PIF Summit" (英語)


太平洋島嶼国情勢(島嶼国側からの視点、中台関係含む)、地域密着型エコツーリズム、いくつかの島嶼国の深堀り(パラオ、マーシャル、フィジーなど)、現地活動、島嶼国の開発協力、カジュアルな島嶼国の話などについて、プレゼンや講演等の御要望がありましたら、財団お問い合わせフォームか代表電からご連絡下さい。
電話 03-5157-5430

私の連絡先をご存じの方は、直接ご連絡をいただければと思います。(出張が多いので、メールだと助かります)

日程、目的、内容によりますが、全国駆けつけたいと思います。自分の勉強の機会になるので、基本的に諸謝金は必要ありません。

太平洋島嶼国にご関心がありましたら、よろしくお願いします。


日パラオ外交関係樹立25周年記念式典 [2019年11月13日(Wed)]

昨日、満月の夜、日パラオ外交関係樹立25周年記念式典が、パレスホテル東京で開催されました。
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パラオ政府からはレメンゲサウ大統領、マツタロウ大使、マルッグ外務大臣、コシバ議員ら多数、日本政府からは安倍首相、茂木大臣、石原伸晃先生、園浦健太郎先生ほか、来日中のパニュエロ・ミクロネシア連邦大統領、また笹川日本財団会長・当財団名誉会長、田中会長、その他にも会場には大変多くの関係者が参加されていました。300人はいたのではないでしょうか。

日本とパラオの関係については、来年8月のアワー・オーシャン会議が大きなピークになるようですが、それまでにも日本のさまざまな機関・企業・有志の皆さんが、さまざまな活動をされるようです。

日本からパラオまでのヨットレースとこれを利用した海洋プラスチックゴミのデータ収集、パラオのロマン・トメトゥール国際空港(通称コロール空港ROR)ターミナル拡張工事竣工、スカイマークによる直行便就航。

直行便(定期便)については、これまで2011年ごろ〜2017年のデルタを除いてありませんでした。日本の航空会社としては初となります。(JALやANAチャーター便はあります。JALについては2012年ごろまでで、ピーク時には年間60便以上出ていたと思います)

地域密着型エコツアーは、来年1月には開始されると思います。

これらのピークを一時的なものではなく、機運として、両国関係が持続的に向上していくことを期待したいと思います。

その鍵は、若い世代の関係拡大のように思います。自分より上の世代の熱を、我々40代前後の世代がしっかりと受け継ぎ、若い世代にパスしなければなりません。


今回、嬉しい出来事は、ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領が出席されたことと、安倍首相がパニュエロ大統領について話されたことでした。日本とパラオだけでなく、日本とミクロネシア連邦の関係が深化されますように。


今回の式典では、圧倒されると同時に、パラオでの取り組みについて重い責任を感じました。

(そのせいか、今朝は恐ろしい夢で目が覚めた)
スバでキリバスの友人と [2019年11月15日(Fri)]

昨日、フィジーのスバに到着しました。
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フィジーに来たら、とりあえずココンダ。

スバのナウソリ空港では、来週日本で日本財団・海上保安庁による国際海上保安長官会議に参加する予定のキリバス海上警察の友人に偶然会いました。

キリバスから日本に渡航するためには、スバの日本大使館でビザを申請する必要があり、そのためにスバに到着したところだったそうです。

キリバスといえば、9月に台湾を「台湾の支援は何も役に立たなかった」と言って追い出したばかりです(毎年15億円ほどの自由度のある支援と農業・水産・保険医療の技術協力を受けていたにもかかわらず)。

国交云々の判断は各国の主権の問題ですから、それはそれとして、その追い出すやり方が嫌だなという印象が残りました。日本の支援も心の中ではそんな風に考えてるんだろうなとか。

そんなこともあり、自分としてはキリバスについては、近く選挙もあるし、引いて今後の様子を見てみようというスタンスをとることにしています。

昨日、空港でそのキリバスの友人に声をかけられたのですが、真新しいキャップをかぶっているので、日本の海上保安庁からのものかと思い「カッコいいね。」と言ってみたところ、「台湾コーストガードからもらったもの」と。

個人としての意思を示しているのか、デリカシーがないのか。国として一枚岩ではないということなのか。いろいろ考えさせられます。
ドアとキリバスと建設現場と。 [2019年11月15日(Fri)]

まずはこれ。
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滞在してる部屋のドアですが、鍵はグリーンに光るのに、レバーを下げてもドアが開かず、プチパニックに。

ホテルのスタッフに助けを求めると、何と、このレバーは上に上げると開くとのこと。笑いながら言うけど、普通、下げるでしょ?フィジー  、よくわからない…。


今、島嶼国との事業で、いくつか案があり、調整しているところなのですが、2つの案が2つとも、すでに日本政府がかなり似ている話を進めていることが分かりました。

自分の考えが突拍子もないものではなかったことを喜ぶべきか、日本政府の素早さに感服するべきか。

この状況下で、第3のプランとするか、日本政府に迷惑にならないことを前提に、トラック1の政府の取り組みを補完できるようなトラック1.5、もしくはトラック2の取り組みとするか。。。


次に、今朝書いたキリバスの友人の話ではないですが、今日、フィジーの別の友人と話していると、キリバスの内政の話になりました。

何かキリバスでは、9月に台湾から中国に(よく考えてみると、中国の視点ではこう言った言い方自体が良くないのかもしれない)外交関係をスイッチした結果、内政が不安定化しているとか。政権側から野党側に移る議員が出て、現状、野党側が議会で過半数を占めているとか。

まあ、よくわからないので、静観。


中国の民間投資による建物などの建設が進んでいるようですが、無許可で隣接する土地にでばっていたり、中国人の作業員が下着姿で作業し、隣の小学校に向けてオシッコして、作業中止命令が出されたり、ニュースにはなっていないものの、すでに作業員10名が建設中の事故で亡くなっていたり、環境基準を満たしていないなど、問題のあるものもあり、一時的に建設工事が止まっているものがあるそうです。

どうせお金はあるんだろうから、慌てずしっかりやれば良いのに。もったいない。


まだ何かありましたが、思い出せないのでこの辺で。

良い週末を!
気候変動のグレタさんの話 [2019年11月15日(Fri)]

先ほど思い出せなかった話を。
フィジーの友人に「先進国と島嶼国間の気候変動に関するギャップが、IWC(国際捕鯨委員会)の空気と似てきたんじゃない?」と話したことから、9月の国連でのグレタさんの話に話題が移りました。

友人が言うには、「彼女は左翼系のグループのパペットだとか批判されているが、極端な発言によって注目され、実際に世界的に同調する若者が増えている。気候変動について、ジェネレーションという軸を明確にした功績は大きいのでは。日本では高校生などデモなど行っていないのか?」と。

日本では、高校生が極端な行動をすることは難しいんじゃないだろうか、と伝えつつ、自分の高校時代の苦い出来事を思い出し、話しました。

もう30年以上前の話です。当時、高校1年か2年の時、すでに地球環境の悪化や温暖化の話が語られていた頃で、思い込みの激しい十代の自分は、強い危機感と共にバブル経済に狂乱している上の世代に対する怒りのようなものがありました。その点で、グレタさんのあのスピーチは自分の青い時期を思い起こさせました。

当時、陸上部で、キャプテンだった時なので、高2の終わり頃だったろうか。長距離だったので毎日2時間とか20キロとか走っていたのですが、ある時、砂浜を走っていると、黒い鳥の死骸が打ち上げられていました。それが1羽2羽の話ではなく、50数羽ありました。

レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読んでいた時期でもあるので、若い正義感というか、何かおかしいのではないかと思い、近所の交番で伝えると、軽くあしらわれ、市役所や地元の新聞社に電話しても、「そんなもの大したことではない。そんなことで電話などしてくるな。」と鼻で笑われてしまいました。当時はまだ携帯もなく、SNSなど当然ない時代。

それ以来、大人に対する潜在的な怒りというものが心の底に深く広く残ることになりました。


自分はもうその当時の大人の歳になりました。果たして、若い世代が何らかの疑問の声を上げたときに、自分はしっかりと対応ができるのかどうか。

あるいは、現実の世界とはこんなものだよと、苦笑いでやり過ごすか。

あるいは、夢みたいなこと言ってんじゃねえ、世の中は厳しいんだよ、と突き放すか。
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