マーシャル海上保安訓練 [2025年05月30日(Fri)]
昨日5/29の朝5時にグアムの宿を出て、夜9時ごろマーシャルの宿にチェックインしました。
目的は海上保安庁モバイルコーポレーションチーム(MCT)による現地海上保安関係者対象の訓練視察と地域密着型エコツーリズム笹川モデル事業のフォローアップです。 今回がマーシャルで3回目くらいだと思いますが、空港の入管でも「海上警察での研修か?」と言われ、警察関係者間で歓迎されているのと、人と人の関係が構築されていることを実感しました。 コロナ期もありましたが、下準備に5年以上かかり、その時期を思い返すとかなり前進したように思います。MCTの皆さんの真剣な姿勢、忍耐力、一方的ではない、相手の反応を見ながらの適切なコミュニケーションの積み重ねによるものだと思います。 午後は2時間ほど抜け、商業投資観光局の要請により、マーシャルのマジュロでツアー構築・実施を進めているロミさんと話をしました。 ちょっと商業投資観光局の無責任な態度に一瞬ブチ切れてしまいましたが、なんとか冷静さをとり戻し、話を進めることができました。 そういえば、コロナ明け、2023年ごろには、現地のエア・マーシャルはもはや「エア・メイビー」ではなく、スケジュールが安定しているので離島観光も開発できると彼らはいっていましたが、今日聞いたところでは、そのエアメイビーに戻っているとのこと。残念。 離島に行く場合には、飛行機が飛ばなくなり、1週間以上取り残されるリスクがあるということです。 |