いつ何処にいたのか、今何処にいるのかわからなくなる時がありますが、4/3-8、パラオにいました。
ニライ人材文化観光開発大臣
アイタロー外務大臣
ヴィクター環境大臣
エランゲル人材文化観光開発省観光局長
アイヴォリー国際観光顧問
ティナSPTOコミュニティツーリズム担当官
青少年部の方々
テムディック海上法執行部長
ガードマオ州知事
カンベスさん
などとの会議
ニライ大臣、観光部門、青少年部門、映像製作部門の集まり
ガードマオ州知事らと
マルキョク州
ガラード州
ガラロン州
での各終日のパイロットツアー
ガラードは土曜開催で、休日にも関わらず日本大使館の小野次席と中島専門調査員に参加していただけました。
まだ一般の方に参加いただけるモニターツアーのレベルにはないのですが、少しずつ前進しています。
マルキョク州
ガラード州。タロの葉のスープ「デモック」料理体験で、ナイフの使い方を褒められたのですが、写真がありませんでした。残念。
彼らにとっては普通のことなのですが、このココナッツの実を削った後の搾りたてのココナツミルクが濃厚でほんのり甘くて最高です。毎回感動します。
ガラロン州
ただ、このプロジェクトを始めた1〜3年の頃に皆が気づいて改善されていたいくつかの項目が、今回スポーンと抜けていました。
そのため、自分が帰国する夜に急遽ワークショップを開催し、少し噛み砕いて説明と意見交換を行いました。
ワークショップ
この出張では、大臣それぞれから、ウィップス政権2期目にあるので、この最後の残り4年弱の間に国のレベルを上げて次の政権に引き継ぐ、という強い考えを伝えられました。
政権が交代して、またスタートライン戻らないようにする、そのために30代半ば以下の人材への実践を通じた教育を続ける、ガバナンスを改善する、能力のある若者に機会を与えるなど、話していました。
パラオでは副大統領以外の閣僚は大統領が民間から選びます。ウィップス大統領の国のレベルを引き上げるという考え方が閣僚に浸透しており、今の内閣は政治家ではなくプロの仕事人の集まりのようです。