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キヨラナ [2023年02月08日(Wed)]

今日はPIF事務局の科学者による専門家パネルとの会合がありました。自分はメモ取りで、理事長と科学者の阪口常務が話しました。
先方が主張していることは2/6のPIF事務局が出したファクトシートの通りで、科学者として譲れないことがあると分かりました。

その後、急遽、笹川会長とクック諸島のブラウン首相の会談に同席させていただくことになりました。先方にはプナPIF事務局長も同席していました。

先方は同様にALPS処理水について懸念を共有されましたが、言葉が専門家パネルとは異なっていたと思います。

日本政府のしっかりと太平洋島嶼国の声を聞き、対話を続けるという意思が伝わっていました。

写真はないのですが、今日感じたのは、科学者によるPIF専門家パネル、PIF事務局、政策決定者である首脳は、それぞれ言葉が異なるということ。それがよくわかる1日でした。
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