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塩澤 英之
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急遽ウェビナーで話す [2021年10月16日(Sat)]

急遽というのは嘘で、2週間前にひょんなことから日本の「自由で開かれたインド太平洋」とクアッドと太平洋島嶼国の関係について話す機会をいただけることとなり、つい先ほど終了しました。


自分のプレゼンのタイトルは”What Does Japan’s Free and Open Indo-Pacific Mean in its Relations with Pacific Island Countries?”

ありがたいと思い、よく考えずに受けたものの、考えてみると相手は太平洋島嶼国の濃い方々が中心で、当然自分よりも現地を知っている。しかも、自分の英語で意味が通じるのかと、不安になってきました。

ちょうどPALM9首脳宣言とキズナ政策を冷静に勉強していたところだったので、英語力の低さを補うために、昨晩から今朝にかけてパワポファイルを仕上げ、先ほどウェビナーにのぞみました。

何と自分のメンターである南太平洋大学のサンドラさんとマタイトンガ駐日フィジー大使!そしてモデレーターはフィジーのネアー大使という痺れる顔ぶれ。

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まあ、プレゼンは70点、その後の質疑応答とコメントは相変わらずグダグダで。内容もセンシティブなラインのギリギリのところでもあり、日本語でもグダグダになるところ、英語となるとよりブロークンになってしまいます。修行して、日本語も英語もなんとかレベルアップしたい。

今回話をいただいた時には、日米豪印のクアッドとか伝統的安全保障の観点から自由で開かれたインド太平洋が、太平洋島嶼国にどのような影響を与えるか話して欲しいということでした。

しかし、それは広い対象の中の要素の一つに過ぎないとして、「倉成ドクトリン1987」「開発協力大綱2015」「自由で開かれたインド太平洋」「PALM首脳宣言」の関連性を図式化し、特に今年のPALM9後のオールジャパンの取組と他の開発パートナーと日本の協力促進の期待、その説明を試みました。

情勢が混み合っているときには、馬鹿みたいに実直に基本に立ち返り、単純化するというところ。少しはお役に立てただろうか。

一方、こういう話す機会や執筆する機会があることで、普段の広い情報収集とか積み上げているものをまとめることができ、自分の勉強になります。今回も準備やセミナー中の意見交換、質疑応答を通じて、大変大変勉強になりました。自分の考えがアップグレードされました。

追記として、今年のPALM9で出された首脳宣言とキズナ政策をみると、過去最高の成果を上げたのではないかと思います。オンラインであることをうまく活用し、日本政府、特に外務省の方々がかなり野心的に大胆に取り組んでいたのではないかと感じます。また多くの混雑している事象に対する丁寧な整理が行われたように思います。今後、時間が経つにつれ必ず正当に評価されていくことでしょう。

もう、日が暮れていきますが、とても有意義な週末となりました。感謝感謝。
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