CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 2020年12月 | Main | 2021年02月»
太平洋マップいろいろ [2021年01月05日(Tue)]

笹川平和財団では、2009年自分が初めて入団したとき、旧太平洋島嶼国基金室時代に、先輩の世古主任研究員(当時)のアイデアをもとに、太平洋マップを作り始めました。その後、大嶋フィジー大使(当時)、小川先生、黒崎先生などにも意見を伺ったりしながら、デザイナーさんと毎年改訂を続け、島嶼国の基本的な社会経済情報も加え、A2サイズの現在の形ができあがりました。島の名前や枠のデザインなどにも自分の強い思いが反映されており、他にはない内容となっています。面として地域を捉えることもできるほか、基本的な社会経済情報があることで1枚で概観がつかめるものとなっています。

MAP2017.jpg
(2017年版、笹川平和財団)※最新版(2019版)とはデザインと情報が異なります。

太平洋マップの著作権は笹川平和財団に帰属しています。ご使用されたい方は、当財団広報までご連絡いただき、簡単な手続きをお願いします。また、ちょっと良い紙に印刷されたハード版については、当財団広報なり、私なりにご連絡いただければ、送付させていただくことも可能です(ご使用される目的によりお断りさせていただく場合もあります)。

そのマップですが、地域情勢を説明するために、過去3〜4年、目的別にレイヤーを重ねて、主に国内外の非公開会議で使用してきました。1年半ほど前にイラストレーターを購入してからは、よりきれいな図を作っています。

折角なので、主なものを載せてみます。

1. 14太平洋島嶼国
14太平洋島嶼国.jpg

2. 伝統的安全保障枠組み
図1伝統的安全保障枠組みv2.png

3. 地域機関(CROP)枠組み
CROP.jpg

4. 太平洋島嶼国主導の枠組み(PSIDS, PNA, PIDF)
PSIDS.jpg

5. サブリージョンの色分け(本当はMSG, MIF, PLGに分けるのに使う)
sub-region.jpg

6. 中台関係2019年9月(米国の発表で使用)
(ちょうどキリバスが台湾から中国に切り替えたときでした)
china-taiwan 2019Sep.jpg

7. 中台関係2020年12月現在
図2中国の影響力拡大.png

8. オーストラリアのステップアップ
step-up.jpg

9. NZのパシフィック・リセット
reset.jpg

10. 台湾ICDF 2019年9月(キリバスがまだある)
taiwanICDF2019Sep.jpg

11. 日本の自由で開かれたインド太平洋構想を明確に支持した国、2018年5月
FOIP 2018.jpg

12. 域外国との主要航路(これはワードで作ったもの)
航路.jpg

あとは手の内を明かすことになるので、掲載はやめます。

これらの図をただ繰り返し重ねていくだけでも、何かつかめるかもしれません。
| 次へ