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米国大統領選第2回討論会(2) [2020年10月23日(Fri)]

今日の米国大統領選討論会について、もう一つ。コロナ。
バイデン候補は、コロナに対する考え方が、日本での4月〜6月頃の考え方のままだと思います。まだ未知のウィルスとして警戒し、対応していた当時のもの。今よりもさらに人の行動を制限していくので、経済活動も制限され、国の経済もさらに落ち込んでいくでしょう。

一方、日本をはじめ、欧州諸国も、いかにウィズコロナ社会を構築していくのか、試行錯誤をしている状況だと思います。

トランプ大統領は、ウィルスについてだいぶ分かってきたこと、高齢者や基礎疾患のある人々、糖尿病のある人々を守りながら経済活動を続けていくのだと、まさに今日本が取り組んでいるウィズコロナの取り組みと同じような考え方を述べていました。

バイデン候補が勝てば、増税とコロナの影響で民間の経済活動がさらに収縮し、大きな政府に向かうように思われます。その一方で環境関連は伸びるということになるのでしょう。

対コロナで言えば、自分の6月頃の考えではバイデン候補に共感できたでしょうが、今は「まだそんなところに立ち止まっているのか」と感じてしまいます。
米国大統領選第2回討論会 [2020年10月23日(Fri)]

先ほど、ライブで米国大統領選討論会を観ました。

司会者が民主党寄りという情報があったため、偏った雰囲気になるかと思っていました。しかし、実際には、司会者が中立で落ち着いて進行されていたと思います。とても抑制され、聞きやすかったというのが第一印象です。

現職は現実的に対応しているので発言が具体的になり強いと見られますが、よく考えてみるとバイデン候補は副大統領として8年間実績があるわけで、これは違いますね。

島嶼国に関わっていると、経済、コロナ対策、そして何よりも気候変動に強い関心が向きます。短期視点と中長期視点では異なるものと思います。どうやって次の構造に遷移させるかが問題であり、民主党側は急激な変化、共和党側は環境政策を取り入れながらも産業・現実的な経済を維持する違いがあり、日本や主な先進国は後者に感覚が近いように思います。

CO2排出量ゼロを目指すにしても、急激な変化ではなく、技術で排出量を抑え経済・産業を維持発展させながら、次の安定レベルに遷移させていくのが現実的であり、先進国側はどこまでぞうきんを絞ることができるか。一方、中国、インドなど主要排出国が、発展しながらどれだけ排出量を減らすことができるか。

前回の討論会では、バイデン候補のグリーン・ニューディール否定発言に驚きましたが、今日の討論会では同候補の石油産業を敵に回す声明がありました(補助金を出さないといったことだと思います)。あんなにハッキリ発言して大丈夫だったのだろうか。。

あとは、先日の副大統領討論の際のハリス候補、今回のバイデン候補、オバマ元大統領もでしょうか、民主党側の人は笑い方が似ています。

まあ、どちらが勝つにしても、日本は自立し、しっかりしなければならないでしょう。世界の大きな流れは変わらないでしょうし、日本が国際社会の中でより大事な位置付けになるかもしれません。(日本的な、極端を排して中道を行くような、はっきり決め過ぎず、自分は努力しながら、「まあまあ」と全方向に角を立てずに動いていく独特なやり方も良いのかも(核心部分では鋭い棘を持ちつつ)。)
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