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影絵芝居「鯨生〜Geio〜」2025 中野 [2025年09月21日(Sun)]

先ほど、中野区役所内ナカノバで開催された劇団「亜細亜の骨」による影絵芝居「鯨生〜Geio〜」を観てきました。

与那国島と台湾花蓮を繋ぐ話、海洋の話に関わる内容でもあり、我々のプロジェクトに協力いただいているアーティストの東盛あいかさんが演じるということで、ここしかないというタイミングで観ることができました。

以前話を伺ったときに、影絵というと幼稚園とか小学校低学年の頃にテレビか幼稚園か学校で観たようなぼんやりとした記憶しかなく、正直舐めていました。

40分ものストーリーがあり、プロのアーティストが演じることで、こんなにも演劇として成立するものなのかと驚かされました。

手作り感、シンプルな表現。故に芯がはっきりし、人の肌感覚、体温を感じることができる今の時代にレアな表現手法だと思います。余白があることで、脳が活性化されます。

東盛あいかさんによると、与那国語版がおすすめとのことでしたが、それは明日で、残念ながら観ることができません。

今回のツアーは、とりあえず明後日で終わりますが、その後、年内に台湾公演、高知公演があるそうです。