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駐日フィジー大使館 [2024年03月05日(Tue)]

今朝は飯倉の駐日フィジー大使館でワンガンバザ大使、ケレラ次席に面会しました。
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先月、フィジーでは入れ違いでお会い出来なかったのですが、ようやく昨年8月以来?で実現しました。

直接対面で話すとどんどんアイデアが湧いてくるし、いろいろな話が繋がって行きます。
[2024年03月02日(Sat)]

今朝、虹を見ました。
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朝7時、早めに動いて良かった。フィジーでこんなにきれいな虹を見たのは初めてです。

自分の中では、横浜で見た初日の出と共鳴しています。

今回の出張では、いく先々で、「先日まで大雨だった」と言われましたが、太陽を追いかけるかのように天候に恵まれました。感謝。

人に繋がりも再構築でき、これを活かしていこうと、策を練っているところです。


そういえば、滞在先のフィジーのホテルのエレベーターのボタン。

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いつも何気なく右側を押してドアを閉じていましたが、よく見るとどちらも開く。
フィジー! [2024年02月29日(Thu)]

およそ1年3か月ぶりにフィジーに来ました。今、休憩中です。昨晩は、寝不足と移動の疲れでよく眠れました。
火曜の夜にサモアのアピアで元留学生たちと夕食をとり、結局寝られずに午前2時にホテルを出て、直行便で現地時間午前6時少し過ぎにフィジーのナンディに着きました。2時間弱のフライト。

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その足でナンディのある場所で、フィジーのタワケ海軍司令官に再会。8時から12時の範囲とざっくりとしたものでしたが、現地で1時間半ほど待ち、8時半に会うことができました。

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その後、午前9時前に陸路でスバを目指し、4時間ほどで到着。このときバックシートで横になり、2時間ほど睡眠。

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その後、急な連絡にもかかわらず、時間を調整していただき、現地日本大使館に挨拶に伺いました。

他にフィジー国内だけではなく、米国、日本、パラオ他とそれぞれ異なる内容のやり取りをして、1日目は終了。

今朝は、自分がどこにいるのか少し混乱したものの、シャツとハンカチにアイロンがけして正気を取り戻し、いくつかミッションを済ませました。一つ、マルタ騎士団に貢献できて嬉しかった。安心しました。

また、一昨年の12月以来、久しぶりに南太平洋大学のサンドラ・タートさんに会いました。2009年以来やり取りをしているので、10年以上の繋がりになります。お互いの近況を報告し合いながら、ある同じ目的のために自分とサンドラさんがそれぞれ異なる方向から取り組んでいることがわかり興味深いものがありました。

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共通の友人の奥さんが昨年亡くなり、その話もありました。この年齢になると、死に対する捉え方が若い時分とは異なります。悲しみというよりは、役目を終えられたのだなというか、いずれ自分もという感じというか。いずれ誰もが通る道。

すでにフィジーで3日ほど過ごした感じもしますが、着いたのは昨日の朝という…。

そうそう、フィジーのあるホテルに滞在しているのですが、ここは過去に何度か利用しているところで、フィジー人従業員のサービスが格段に良くなっています。
フィジー:改めてPAP/NFP/SODELPA連立決定 [2022年12月23日(Fri)]

ブレーキングニュースでの発信は来週になりますが、先程SODELPAが正式にPAP/NFPとの連立を選択しました。
次は大統領の議会招集、秘密投票による首相選出、新政権誕生となります。

外交上の影響は表には制約がありますが、日本にとってはマイナスにはならないと思います。
全く異なる視点/フィジー [2022年12月23日(Fri)]

フィジーの状況は黙って見守るとして、SNSを追っているとランブカ元首相のPAP支持者の間では、インド系政権を倒した2000年の民間人スペイトのクーデターに対する見方が180度違うのかもしれません。
PAPが政権を作れば、スペイトを釈放するという話が出ていたり、そのクーデターを治めた当時のバイニマラマ軍司令官が悪人扱いされています。

ソデルパ元党首のケパさんを駐英高等弁務官にし、その後大統領にするという約束があったとの現地紙報道もありました。

新政権が発足すれば、職員の契約を簡単に切ることはできないと思いますが、政治任命は当然変わるでしょうし、あらゆる部分で徐々に変化していくのかもしれません。
フィジー政権交代へ [2022年12月20日(Tue)]

今日の夕刻、ソデルパがPAP、NFPとの連立を選択し、フィジーの政権交代が決まりました。正式には議会招集後、議員による首相選出で決まります。
現地のソデルパ支持者の間では、2006年のクーデターで先住民系住民が権利を失い、16年の圧政からついに解放されたとして、お祭り騒ぎだそうです。

果たして、彼らの中に、2006年以前の社会を知っている人がいるのかどうか。

まずは熱狂に浸る。

フィジーでは独立後、1970から1987までだカミセセ・マラ政権、1987にインド系政権ができると当時のランブカ軍司令官(軍は先住民系酋長の権利を守る役割があった)が2度のクーデターで倒し、マラ政権が復活、1992にランブカ氏があとをつぎ、1999年までランブカ政権。1997年には民族別の議席を確保する1997年憲法を公布。

そういった流れの後、2000年に選挙によってなぜインド系のチョードリー政権ができ、なぜ民間人スペイト率いる武装集団によるクーデターで倒れ、インド系住民が厳しい状況に置かれる事態が発生したのか、その後になぜガラセ政権ができたのか。なぜ2006年に無血クーデターが起こったのか。2006年以前の社会がどうだったのか、いずれ振り返る時が来ることでしょう。
ブレーキングニュース、アップしました:フィジー連立協議終了へ [2022年12月20日(Tue)]

先ほど、コメント付きで記事をアップしました。SODELPA内では、フィジーファーストにつくかランブカ元首相側につくかで意見が割れており、態度が煮え切らないガボカ党首は理事会の支持を失い党首の座から降りたことになっています(しかも2024年まで空席になるとか)。

現在現地から流れてくる情報では、SODELPAの理事会に、故ガラセ首相の未亡人が現れたとのこと。フィジーファースト打倒を望む人々の間で、これで流れがランブカ元首相支持に大きく向くと期待されています。結局のところは、2006年のクーデター以前の状況に戻そうという考えなのでしょう。

https://www.spf.org/pacific-islands/breaking_news/20221220-1.html
次のフィジー政権は?首相は? [2022年12月18日(Sun)]

選挙の結果、暫定ではありますが、現地と確認したところ、議席数は自分の計算と同じく、バイニマラマのフィジーファースト26、ランブカのPAP21、NFP5、ソデルパ3でした。

次の注目は誰が首相になるのか。最初の議会は12/28に召集されます。

首相は議会与党の党首が担うため、常識的にはフィジーファーストのバイニマラマ党首とPAPのランブカ党首が候補になります。

そこで、それぞれの全投票数に対する得票率をみると、バイニマラマが29.08%、ランブカが16.52%です。この割合は前回選挙ともほぼ変わらず、バイニマラマが広く支持を集めていることがわかります。

ランブカについては、過去に先住民系急進派の支持を得つつ、いずれもインド系政権を倒した2度のクーデター(1987)と1度のクーデター関与の疑い(2000)があり、特にインド系住民には支持が広がりません。

PAP・NFP・ソデルパが連立政権を樹立する場合、果たしてランブカで良いのかという議論が出てくるでしょう。ソデルパが排除したランブカを首相に立てることができるのか。かといって、NFPとソデルパの党首は首相とするには心もとない。

ソデルパは、ランブカを首相とするのか、バイニマラマを首相とするのか、究極の選択を迫られるようにも思います。

どのような政権になるにしても、これまでのように首相や司法長官が早急に決めていくという政治は行われなくなり、さまざまなイシューについて民主的な議論が必要になり、是々非々でついたり離れたりしながら物事が決まっていくのかもしれません。これまで以上に決定に時間がかかるようになる可能性もあります。

明日以降の現地の動向に注目していきましょう。
フィジーファースト単独過半数ならず? [2022年12月18日(Sun)]

先ほど、最終の開票結果が発表されました。

フィジーファースト 200246票(42.55%)
PAP 168581票(35.82%)
NFP 41830票(8.89%)
ソデルパ 24172票(5.14%)

これをドント式で計算し議席を配分すると、計算が間違っていなければどうやら次のとおりとなりそうです。

フィジーファースト 26議席
PAP 21議席
NFP 5議席
ソデルパ 3議席

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(作成:塩澤)

フィジーファーストが第1党の地位は確保しましたが、単独過半数28には届きませんでした。これでフィジーファースト26議席、PAP・NFP連合26議席と同数になり、ソデルパがカギを握る形になります。

議会招集は12月28日、それまでに政党間でさまざまな話し合いが行われるものと思います。フィジーファーストが野党になるにせよならないにせよ、これまで同党が決めて進められていたものについて、あらゆる物事に対して与野党間で話す必要が出てきます。ソデルパが是々非々となる可能性もありますし、ものによってはNFPとPAPが相容れないものの出てくるでしょう。

ある意味、これからが本当の民主主義社会としてのある意味「手間のかかる」プロセスが必要となり、議会での健全な議論が行われていくことが期待されます。ただし、PAPが有する恨みのような感情が表に出てくると、内政混乱につながる可能性があります。

PAPが主張していたGCCの復活には憲法改正が必要で、憲法改正には議員の3/4の賛成が必要です。2/3ではないところが、今後生きてくるでしょう。

バイニマラマ首相も、ランブカ元首相も高齢になってきています。今後4年間は、彼らに代わるカリスマが現れるのか、それともカリスマに頼らない民主的な政党政治に発展するステップとなるのか、フィジーにとって大変重要な時期になると思います。

議席配分については、フィジー選挙管理委員会の正式発表を待ちましょう。
フィジー選挙開票状況(現地時間2022/12/18 12:00)※ギリギリの状況 [2022年12月18日(Sun)]

先ほど、フィジー選挙管理委員会により投票所2071か所のうち2047か所の開票結果が発表されました。

フィジーファースト 200063票(42.60%)
PAP 167929票(35.76%)
NFP 41816票(8.90%)
ソデルパ 24191票(5.15%)

これをドント式で計算し、議席を配分すると、現時点では次のとおりとなります。

フィジーファースト 26議席
PAP 21議席
NFP 5議席
ソデルパ 3議席

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フィジーファーストの得票率がわずかに上がり、他の3党はわずかに下がりました。各党、最後の議席とその次点(かっこ内)に分配される票数は次の通りです。55議席目の票差はフィジーファーストとPAPでわずか62票。

フィジーファースト 7695(7410)
PAP 7997(7633)
NFP 8363(6969)
ソデルパ 8064(6048)

残りの未集計表数がどれだけ残っているか、どの地区のものかにより、ある程度の変化はあり得ますが、おそらくNFP5議席、ソデルパ3議席は変わらないものと思います。

仮にソデルパが現在の票数のままで(実際には5.15%だが)、5%未達として議席配分されないとすると、議席数は次の通りとなり、PAP・NFP連合がギリギリ過半数となります。
フィジーファースト 27
PAP 23
NFP 5

大勢として、第1党フィジーファースト、第2党PAP、第3党NFP、第4党ソデルパである点は変わらないと思います。PNGの選挙であれば、総督から第1党を中心に政権を作るよう指示が出ますが、フィジーは異なります。

本日中に最終結果が発表される予定です。
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