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パラオ11/12 ロックアイランド [2022年11月13日(Sun)]

昨日、現地の漁業者でもある友人に船を出してもらい、ロックアイランドを視察しました。4年ぶりくらいにです。久しぶりの小舟での移動と泳ぎと日焼けで、今日は結構疲れあり。
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おじいと孫

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4月のアワーオーシャンの時に、政府が参加者をロックアイランドに招待したのですが、当時、何か違う印象があったので自分は陸に残り別の仕事をしていました。

今回、釣りをしながら移動しましたが、2010年頃に調査をしていた時のような穏やかさがあり、現地の人たちもリラックスして利用できるような状況であり、空気感として良い時期のロックアイランドが戻っていた印象です。

2015-2018は、国家経済的には潤いましたが、失っていたものも多かったと思いますし、それぞれが落ち着かない環境にあったように思います。

魚も元気で、鳥のさえずりもよく聞こえるようになりました。

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ただ、その友人によれば、経済的厳しさを背景に現地在住の外国人がロックアイランドで乱獲していて、魚が減っているとのこと。真偽はわかりませんが、感覚的にそのように捉えているようです。
パラオ11/11 [2022年11月11日(Fri)]

今日は国家安全保障調整官のジェニファーさんと。ツーショットは10年ぶりくらいかも。
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ジェニファーさんには、自分が1回目に笹川平和財団に入ったとき、2009年から2012年の時に、共に闘い、さまざまな場面で助けられていました。

2016年に2回目に笹川平和財団に入り、パラオには何度も来ていましたが、仕事の対象が変わったこともあり、2回くらいしか話す(しかも挨拶程度)機会はなかったと思います。

今回、7月に副大統領と一緒に会い話したことのフォローアップもあり、時間をとっていただきました。

30分くらいかと思っていましたが、本気でいろいろな課題について詳細に話をし、熱がこもり、気づくと90分が過ぎていました。

大変重要な話がいくつもありました。できれば帰国後に関係者間で本気で話し合いを行いたいところです。

元気に頑張っていこう。
パラオ11/10 [2022年11月11日(Fri)]

昨日は、まず、ニライ・メチュール人材文化観光開発大臣と。

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5年前にお会いしたときには上手くいかなかったのですが、今回いろいろ話を聞き、ライン友達になっちゃいました。大臣は的確でスピード感のある人なので、自分もできる限り頑張ります。


ついでコロール州のジェニファー・オルゲリール環境保護・法執行局長。

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2009年以来の付き合いで、以前は国の公安副局長でした。規律のしっかりしている方で、現地の自分のボスの一人です。この1年多忙だったようですが、いくつか山を越えたのか、今回はゆっくり時間をとり、いろんな話をしました。うまく繋ぐことで、きっとうまくいきます。自分も頑張ります。


最後は、8日に日本から鳥羽のインターン研修から帰国したベナリーとロッキー。

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パラオで再会して何か嬉しい。2人はそれぞれコミュニティのみなさんに報告するためプレゼン資料を準備していました。ベナリーは3キロ増えていて医者に驚かれていたとか。パラオで会って話をしている間に、鳥羽の宿泊先であった旅館海月の大女将や海島遊民くらぶのきくさんやきえさんなどとラインのやり取りがあり、いつまでもこういった繋がりが続いて欲しいなあと思いました。ロッキーはこう見えて心は小さな男の子(とパラオの友人が言っていました)。

パラオで。 [2022年11月10日(Thu)]

今日はパラオのティム海保チーフ(現在公安局長代理で陸も担当)と有意義な意見交換を行いました。

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7月に会った時にはチーフにプロモートされたばかりで、自分も気を遣わせてしまいましたが、今回はより一層深い話が出来ました。感謝。

次に、アイタロー国務大臣。話をするといつも大切な助言をいただけます。表情から察するのか、自分の活動上の悩みを解決するためのヒントをいただきました。

大臣はこの数カ月海外を飛び回っていますが、またすぐに海外訪問とのことでした。ちょっと心配になり、気をつけてと伝えると、お互いになと。大臣だからではなく、本当に大切な人です。

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自分の方が偉そうに写ってしまった。

他にも今日はパラオ国内と他の国々との10数件の調整を行ったり(決まらないものが多い)、調べ物やレポートで終わりがない1日です。しかし、目が限界なのでひと眠りし、朝の会議に備えます。


っとその前に、この流れとは異なりますが、今年の7月に来た時も、4月に来た時も、10代から20代前半の若者の自殺や事故死が増えているとの話がありました。今回も聞きました。何が起こっているのか。

以前、2018年ごろ、現地で、ある村で伝統的な決まりを破った人がいて、その人の遠い親類から連続で亡くなっていくということがありました。非科学的なことを信じない自分の協力者の若者の間でも、これは何かおかしいと感じられるようになり、そのタブーを破った人物が最後に村のシャーマンに謝罪に行き、精霊(人ではない)がシャーマンを通じて厳しい対応を行った後、謝罪が受け入れられ、死の連鎖も止まったという話がありました。そのような話を思い出します。

パラオでは葬儀の際に、〜家は〜ドル集めたなどとアナウンスされ、総額も発表されます。以前は総額2万ドル台だったものが、今では家が競い合い、高騰し、13万ドルを超えることもあるとか。ある現地の友人は、葬儀が本来の意味を失ってしまったと話していました。
パラオ回復基調! [2022年11月08日(Tue)]

今、パラオに到着しました。他のお客さんを待つため、外で待機中です。
入国ゲートを通り、外に出ると10数年来の友人のジェニファーがいました(国家安保調整官です)。自分を待っているのかと思いきや、米国から家族が来るとのこと。確か昨年、自分もよくお世話になっていたお母さまが亡くなり、ジェニファーさんも一人で辛いこともあったと思うので、今日はとても表情が明るかった。こちらも嬉しくなります。ちょっと泣けてくる。

それはそうと、スランゲル大統領一行の特にこの3〜4カ月の外遊や強気のコロナ対応の成果だと思いますが、パラオに来る旅行者が増えているようです。

送迎の現地のおじさんに聞いたところ、「毎日お客さんがいるんだよ」と嬉しそうに話し、今日は自分のほかに12人いるとのこと。待ち時間が30以上になりますが、嬉しい苦痛です。

ちなみに今回は地域密着型エコツーリズム事業の出張ではありません。テーマは「繋ぐ」。
パラオ共和国大統領来日記念国際シンポジウム開催(9/9 AM10:00-11:30)! [2022年09月07日(Wed)]

御関心がありましたら、下記よりご登録お願いいたします!

=======================================
パラオ共和国大統領来日記念国際シンポジウム
「持続可能なブルーエコノミーの推進に向けて:パラオにおける課題と展望」
 (2022.9.9開催)           
=======================================
太平洋島嶼国におけるブルーエコノミーの実現に向け、パラオに焦点を当て、パラオ共和国の
スランゲル・ウィップス Jr.大統領および同国政府閣僚や国会議員と共に、パラオにおける持続可能な
ブルーエコノミーの推進や日本政府、関係団体等との連携強化に向けた方途について議論します。

海洋問題に関心の深い皆様のご参加をお待ち申し上げます。

*********************************************
[日 時]
2022年9月9日(金)10:00〜11:30(日本時間/JST)

[会 場]
オンライン(YouTubeにてライブ配信をします。登録後、配信URLをご連絡します)

[テーマ]
パラオ共和国大統領来日記念国際シンポジウム
「持続可能なブルーエコノミーの推進に向けて:パラオにおける課題と展望」

[プログラム(敬称略)] 
開会挨拶:角南篤(笹川平和財団理事長)
来賓挨拶:外務省代表(調整中)
基調講演:スランゲル・ウィップス・Jr.(パラオ共和国大統領)

パネリスト:
スランゲル・ウィップス・Jr.(パラオ共和国大統領)
グスタフ・アイタロー(国務大臣)
スティーブン・ビクトル(農業・漁業・環境大臣)
チャールズ・オビアン(インフラ・産業・商務担当大臣)
ニライベラス・メトゥール(人材・文化・観光・開発担当大臣)
セシリル・エルデベエル(上院議員)
ウォレン・ウメタロー(下院議員)
フレミング・ウミー・センゲバウ(上院議員)
メンクル・レチェルルク(下院議員)
モデレーター:小林正典(笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員)

注)登壇者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承下さい。

*********************************************
◆お申込みページ◆
https://www.spf.org/opri/event/20220909.html

〜お申込みにあたり〜
・お申込み後、仮登録確認メールが届きますので、メールにある登録完了用URLをクリックし登録を完了してください。

・登録が完了しておらず、イベント当日にお申込みの問合せを頂戴することが大変多くなっております。
大変お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご登録手続きを最後まで進めていただきますようお願い申し上げます。

・仮登録確認メールが届かない場合は、spfpr@spf.or.jp からのメールが迷惑メールに設定されている場合がございます。
あらかじめ迷惑メールの設定を解除いただきますようお願いいたします。また、入力されたメールアドレスが間違っている
場合もございますので、再度お申込み手続きを行っていただきますようお願いいたします。

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◎個人情報の取り扱いについて
なお、個人情報につきましては、適切に管理され法令による場合を除いて
第三者に提供や開示は致しません。
パラオのジョーさんとヴィッキー [2022年07月26日(Tue)]

もう1人の親が違う兄弟、ジョー・アイタローさんと4月のアワー・オーシャン・カンファレンス以来の再会。
2009年に初めてパラオに来て、右も左もわからない時に、献身的に協力してくれたのがジョーさんとヴィッキー。その後も一緒にプロジェクトを進めたり、何度も会って話しているんだけれど、今日は何かリユニオン。

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10年以上経って、お互い歳を重ねて、また元気に会えるのは、凄いことなのかもしれない。

共通の思い出がたくさんあるので、ジョークを言い合ったり、共通の太平洋の友人の消息を確認しあったり。

ジョーさんとは、やはり建設的な話になり、いつも数段階先に進めることができます。
パラオのグスタフ・アイタロー国務大臣と [2022年07月26日(Tue)]

グスタフさんとは2009年以来の仲で、お互いに立場を変えながら、協力しあってきました。血の繋がっていない兄弟のような感じで、自分が政府側にいてフィジーにいたときにも、パラオの課題解決のために、アクロバティックな策を講じたことがありました。
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大臣になり、またコロナ禍のせいもあり、なかなかゆっくり話せる機会がなかったのですが、今日は何年かで楽しい話が出来ました。

グスタフさんと話す時はいつも気づきがあり、建設的な話になります。グスタフさんの助言と指摘はいつも自分の活動にいきています。

あとは手前味噌になってしまうけれど、グスタフさんが、笹川はハイレベルの繋がりも強いけれど、島を知ってるヒデがコミュニティレベルで活動してるのが強みだと言ってくれました。

ちゃんと見ていてくれるんだなと、嬉しくなりました。
パラオ経済 [2022年07月25日(Mon)]

パラオに来て思うのは、基本的にパラオの人々の間ではお金が回っているということです。
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8年ほど前の財務省資料では、パラオ人労働力の8割程度が国や州などの公的部門におり、非常に単純化すれば政府財政が安定していれば、パラオ人の多くは生活が守られる形です。

さらに最近では米軍が100人を超えるレベルで数か月毎に滞在しており、大きなホテルはその方々が使用しており、レストランなどでも消費行動があるようです。

現在大変なのは、これまで海外からの観光客を対象とする商売を行っている方々で、そちらはかなり厳しいまま。

一方、ウィズコロナにシフトし、観光再開を進める政府の方では、民間経済を考えれば、まずはマスツーリズムの再開が重要になります。

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部外者なので言えないですが、再び2014年〜2016年の状況に戻りかねず、注意というか、しっかり備えてほしいところです。

マスツーリズムが良い形で再開すれば、年金問題や、マリンサンクチュアリ問題も解決に向かうでしょう。

幸い、パラオ人の経済状況は安定しているので、この落ち着いている時期に、丁寧に備えてほしいものです。
ニューノーマルへ試行錯誤 [2022年07月23日(Sat)]

今回、ユナイテッド航空(グアム経由)でパラオに来ました。搭乗要件がワクチンパスポートの提出ということもあり、パラオ到着時には健康状態の申告票の提出のみで、あとはコロナ前とほぼ変わらず入国できました。屋内ではマスクをつけています。

一方、パラオ国内では普通にコロナの市中感染があり、インフルエンザも流行っています。特に恐れることもなく日常生活が営まれているという印象です。

それでも、家庭内クラスターで感染した40前後のパラオの友人は、「インフルエンザと変わらないという人がいるが、全く違う」「体がだるく、陰性になり回復期になってもだるい」とのことでした。

元々、 新型コロナは特有の肺炎を引き起こすウイルスで、肺が酷い状態になるということだったと思います。変異株に入れ替りながら、変化しているのだと思いますが、上記の友人が教えてくれた症状、特に回復期の倦怠感というのはデング熱に似ています。

脳性マラリアの時には、赤血球が減少し(と言われた)、血液中のマラリア原虫が駆逐された後も、だるい日々が続きますが、デング熱の時のダルさはまた違うものでした。

別の友人は、インフルエンザにかかり、コロナよりも酷かったと言っています。

重症化リスクが下がっても、絶対数が問題になります。現地の医療体制の限界値は低いため、観光再開のためには、そういった部分の強化が必要な気がします。
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