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次の段階に進めるか? [2024年03月09日(Sat)]

ボブ・ディランのWorkingman’s Blues #2(Modern Times 2006)が心に響きます。
昨日の朝、雪の東京を離れてグアム経由で、夜、パラオに着きました。今年7回目、本年度23回目の出張です。例年より多いかも。

途中、グアム入管では、家族連れや若い学生グループの日本人観光客でごった返しており、嬉しくなりました。2月にはハワイで多くの日本人を見ましたが、やっとグアムも回復基調。次はぜひパラオに。

さて、今回は地域密着型エコツーリズムで地域の方々との対話集会が主な目的になります。地方が対象で、6つの州が参加しているため、それぞれの資料作り、プラス国・地域向けの資料作りをしているうちにパラオに着いた感じです。

今日の集会はどう転ぶか。。。不安8割、疲労2割。
パラオで海上保安庁MCT現地訓練進行中 [2023年08月23日(Wed)]

パラオで、海上保安庁MCT(モバイルコーポレーションチーム)による現地訓練が進行中です。今日は海難救助の訓練を視察しました。

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やはり実際の現場を見なければわからないことが多い。

海上保安官は、人命、安全、法の支配の実際の現場での守護者。国際協力も行っている。クールでカッコよく、自分が子供だったら憧れたでしょう。日本の青少年に現場を見せたいくらいです。

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パラオの海洋法令執行官と日本の海上保安庁MCTの連携も素晴らしく、互いに冗談を言いあえるような、とても良い人間関係が築かれています。

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MCTの皆さん、パラオ海洋法令執行部のテムディック部長と

自分はこの視察後空港に向かい、次の目的地に向けてパラオをあとにしました。
いろいろ [2023年08月19日(Sat)]

8/18、未明にマジュロからグアム経由でパラオに着き、午前は現地海保当局で現場の確認を行いました。
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次いで、ニライ大臣主催のランチミーティングに参加。

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PVAのカドイさん、京都産業大学の三田教授と先生のプログラムでインターン中の学生がいてびっくり。三田さんとは6〜7年ぶりだと思います。

皆、理論だけでなく実践も続けている人たちなので面白い話になりました。

その後、1時間かけてバベルダオブ島最北端のガラロン州へ移動。

ニライバイ州知事、ビビアンら州政府観光担当職員と、地域密着型エコツアーのプラニングに関する意見交換を1時間ほど行いました。

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KIMという貝のスープとタロ。パラオでのフェバリットの一つ。

時間がかかりますが、焦らず、一歩ずつ進展しています。彼らには言っていないけれども、こちらに頼るのではなく、彼らが自ら真剣に考えて取り組んでいることが嬉しい。
はきもの [2023年08月18日(Fri)]

昨日朝7時にマジュロのホテルを出て午後6時グアム着、途中機内でミクロネシアのウィリーさんに6年ぶりに会い、数日後パラオで会えるかもと話をし、グアム空港では乗り継ぎの5時間ほどパラオのニライ大臣とケビンが偶然居合わせたので、3人でくっちゃべってました。
パラオ着が午前0時半ごろでホテル着が午前1時。今回はかなりスムーズで、荷ほどきをして寝るところです。

今回はさまざまな用務があるので履き物が多い。

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天気がどうかわかりませんが、今回は日中はみっちり予定が詰まっています。テーブルトップエクササイズやミーティングもありますが、ほぼ8時〜5時でフィールドに出るので、熱中症にならないように気をつけなければなりません。寝不足もまずいので、事務仕事や資料作成等は夜6時〜10時だけ。
パラオのペテログリフ [2023年07月17日(Mon)]

すでに不安定化していますが、明日からネットが使えなくなるので、これが今回の出張最後の投稿になります。
今日は、ガラード州知事、アイライ州知事からそれぞれ呼び出しがあり、個別に会議を行いました。

結果から言うと、両者とも我々の地域密着型エコツーリズムのビジョンを理解し、ぜひ実現したいということで、それぞれにオーダーメイドの工程を設計し、実施していくこととなりました。

ガラード州は一度、3月に参加する姿勢を見せたのですが、その後音沙汰がなくなったため、今回やり方を変えて挑発したところ、今回の結果となりました。

2016年から協力してくれているジェロームさんは、3年ほど前から音信不通になり、風の便りで昨年片足を切断することになり元気がなくなったと聞いていました。

ところがどっこい、健在です。

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左からサクマ知事、ジェローム、塩澤

来月新しい足が手に入ると言っていたので、最新式かと聞くと、高くジャンプできるやつだと。

元気で安心しました。

その後、彼らの助言で、このコロナの機関に国際機関からの資金で整備したサイトを見てきました。コロナ前に、何度も行きたいと言っていたのに行けなかった場所。

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このペテログリフは、コンパクトロード建設の時(20〜25年前)に見つかったもので、玄武岩に絵が刻まれています。

スーレとトゥレイの悲劇、現地のロミオとジュリエットと説明されることが多い伝承があります。

夫婦であった若いスーレとトゥレイ。ある時そのスーレの美しさを聞いたその土地の酋長が、自身のものとするため、トゥレイにスーレの顔を見せろと命令した。断れないことを知っている2人は、同意し、トゥレイがスーレを殺し、首だけを酋長に見せに行ったという悲劇。

そのスーレ墓が、このペテログリフが見つかった丘にあるとの言い伝えがあったため、関連があるとみなされています。


最近のドイツのキリスト教アルブレヒト大学キールらのチームによる130を超えるバベルダオブ島の巨大なアースワークといい、パラオにはまだまだ調査を待っている遺跡が眠っているのかもしれません。伝承や神話にヒントが隠れていそうです。
パラオ孤島に [2023年07月17日(Mon)]

先ほどグアム経由でパラオに入りました。

グアムでは、未明着、深夜発だったので安めの宿に泊まりましたが、向かいの部屋が朝4時から夜までうるさく最悪でした。ほとんど眠れなかった。グアム到着からホテルチェックインまでは過去最速レベルだっただけに残念。
パラオ便は予定通りでスムーズでした。現在、入国カードはなく、事前にオンラインでエントリーフォームに入力しておく必要があります。終えると税関用のQRコードが届きます。入管ではパスポートと帰りのEチケットを出します。

今日は(?)ボケていて、パラオ人用の入管レーンに並んでいて「そっちに行け」と指示され、税関のところでは、担当官が何も言わないためQRコード読み取り機にピッとかざすと、血走った目で何度も「待てと言ってるだろ」と威圧してくるので非常に悪い印象を受けました。

目が血走っているのは檳榔のせいだろうし、はっきりと応対せずに、機械の使い方に慣れていないのもあまり良い感じではありません。

さらに、到着後、火曜の朝から5日間、インターネットもおそらく長距離電話も使えなくなると知りました。昨日決まったそうです。

ネットが使えることを前提に出張しているので、特にパラオでは安定していたので、仕事の計画が狂ってしまいました。数年前まではネットが使えるといってもダイヤルアップレベルの遅さだったので、当時に戻ったようなものです。

ただ帰りのフライトに影響しなければいいのだけれど。天気も荒れるそうだし。
パラオ11/12 ロックアイランド [2022年11月13日(Sun)]

昨日、現地の漁業者でもある友人に船を出してもらい、ロックアイランドを視察しました。4年ぶりくらいにです。久しぶりの小舟での移動と泳ぎと日焼けで、今日は結構疲れあり。
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おじいと孫

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4月のアワーオーシャンの時に、政府が参加者をロックアイランドに招待したのですが、当時、何か違う印象があったので自分は陸に残り別の仕事をしていました。

今回、釣りをしながら移動しましたが、2010年頃に調査をしていた時のような穏やかさがあり、現地の人たちもリラックスして利用できるような状況であり、空気感として良い時期のロックアイランドが戻っていた印象です。

2015-2018は、国家経済的には潤いましたが、失っていたものも多かったと思いますし、それぞれが落ち着かない環境にあったように思います。

魚も元気で、鳥のさえずりもよく聞こえるようになりました。

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ただ、その友人によれば、経済的厳しさを背景に現地在住の外国人がロックアイランドで乱獲していて、魚が減っているとのこと。真偽はわかりませんが、感覚的にそのように捉えているようです。
パラオ11/11 [2022年11月11日(Fri)]

今日は国家安全保障調整官のジェニファーさんと。ツーショットは10年ぶりくらいかも。
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ジェニファーさんには、自分が1回目に笹川平和財団に入ったとき、2009年から2012年の時に、共に闘い、さまざまな場面で助けられていました。

2016年に2回目に笹川平和財団に入り、パラオには何度も来ていましたが、仕事の対象が変わったこともあり、2回くらいしか話す(しかも挨拶程度)機会はなかったと思います。

今回、7月に副大統領と一緒に会い話したことのフォローアップもあり、時間をとっていただきました。

30分くらいかと思っていましたが、本気でいろいろな課題について詳細に話をし、熱がこもり、気づくと90分が過ぎていました。

大変重要な話がいくつもありました。できれば帰国後に関係者間で本気で話し合いを行いたいところです。

元気に頑張っていこう。
パラオ11/10 [2022年11月11日(Fri)]

昨日は、まず、ニライ・メチュール人材文化観光開発大臣と。

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5年前にお会いしたときには上手くいかなかったのですが、今回いろいろ話を聞き、ライン友達になっちゃいました。大臣は的確でスピード感のある人なので、自分もできる限り頑張ります。


ついでコロール州のジェニファー・オルゲリール環境保護・法執行局長。

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2009年以来の付き合いで、以前は国の公安副局長でした。規律のしっかりしている方で、現地の自分のボスの一人です。この1年多忙だったようですが、いくつか山を越えたのか、今回はゆっくり時間をとり、いろんな話をしました。うまく繋ぐことで、きっとうまくいきます。自分も頑張ります。


最後は、8日に日本から鳥羽のインターン研修から帰国したベナリーとロッキー。

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パラオで再会して何か嬉しい。2人はそれぞれコミュニティのみなさんに報告するためプレゼン資料を準備していました。ベナリーは3キロ増えていて医者に驚かれていたとか。パラオで会って話をしている間に、鳥羽の宿泊先であった旅館海月の大女将や海島遊民くらぶのきくさんやきえさんなどとラインのやり取りがあり、いつまでもこういった繋がりが続いて欲しいなあと思いました。ロッキーはこう見えて心は小さな男の子(とパラオの友人が言っていました)。

パラオで。 [2022年11月10日(Thu)]

今日はパラオのティム海保チーフ(現在公安局長代理で陸も担当)と有意義な意見交換を行いました。

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7月に会った時にはチーフにプロモートされたばかりで、自分も気を遣わせてしまいましたが、今回はより一層深い話が出来ました。感謝。

次に、アイタロー国務大臣。話をするといつも大切な助言をいただけます。表情から察するのか、自分の活動上の悩みを解決するためのヒントをいただきました。

大臣はこの数カ月海外を飛び回っていますが、またすぐに海外訪問とのことでした。ちょっと心配になり、気をつけてと伝えると、お互いになと。大臣だからではなく、本当に大切な人です。

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自分の方が偉そうに写ってしまった。

他にも今日はパラオ国内と他の国々との10数件の調整を行ったり(決まらないものが多い)、調べ物やレポートで終わりがない1日です。しかし、目が限界なのでひと眠りし、朝の会議に備えます。


っとその前に、この流れとは異なりますが、今年の7月に来た時も、4月に来た時も、10代から20代前半の若者の自殺や事故死が増えているとの話がありました。今回も聞きました。何が起こっているのか。

以前、2018年ごろ、現地で、ある村で伝統的な決まりを破った人がいて、その人の遠い親類から連続で亡くなっていくということがありました。非科学的なことを信じない自分の協力者の若者の間でも、これは何かおかしいと感じられるようになり、そのタブーを破った人物が最後に村のシャーマンに謝罪に行き、精霊(人ではない)がシャーマンを通じて厳しい対応を行った後、謝罪が受け入れられ、死の連鎖も止まったという話がありました。そのような話を思い出します。

パラオでは葬儀の際に、〜家は〜ドル集めたなどとアナウンスされ、総額も発表されます。以前は総額2万ドル台だったものが、今では家が競い合い、高騰し、13万ドルを超えることもあるとか。ある現地の友人は、葬儀が本来の意味を失ってしまったと話していました。
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