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第8回太平洋・島サミット(結果概要)と首脳宣言の乖離(続き) [2018年05月24日(Thu)]

先ほどアップした「第8回太平洋・島サミット(結果概要)と首脳宣言の乖離」という記事ですが、既に英語版は太平洋島嶼国側と共有されているという情報がある太平洋島嶼国外交筋からありました。感想などは述べられていません。

太平洋・島サミットの首脳宣言作成過程では、事務レベルで相当なやり取りがあったと伺っていますが、その過程では対話にならない対話の場面があったようで、この結果概要は、やはり首脳宣言から受ける印象とは異なり、その首脳宣言作成過程であった対話にならない対話の印象に近いかもしれません。

結果概要の内容に間違いがあるのではなく、日本側の関心事項に焦点が当たっています。日本国内向けにはこれで良いとも言えますが(それでも太平洋島嶼国が理解している英語のニュアンスと本当に合致しているのかはわからない)、ないことを願いますが、最悪な場合、騙されたのではないかと感じる国があるかもしれません。

部外者が言う話でもなく、当然なされていると思いますが、太平洋島嶼国側には補足説明をしておく必要があるのではないでしょうか。

さもなくば、おそらくさまざまな場面で摩擦が生じたり、信頼関係が薄れていくと思われます。特に駐日大使館のない国々については、誤解を招かないように十分なフォローが求められる可能性があります。

仮に何も反応がなければ、それはそれで、日本に対する呆れの可能性があり、放置せずに事務レベルでも対話をしたほうが良いと思います。これまで太平洋島嶼国で見てきた反応のひとつに、状況を作るということがあります。相手を傷つけないようにYesと言いながら、少しずつステップバックし、相手が気づくころには誰も協力しない状況に陥り、その人物は退場を余儀なくされるというような。

首脳宣言までは大成功だと思っていましたが、すべての印象を反対に向けかねないかもしれません。自分が心配性なだけであれば良いのですが。。。
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