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気候変動枠組み条約COP23ーフィジーの主張 [2017年11月25日(Sat)]

先日、ドイツのボンで開催されフィジーが議長国を務めた気候変動枠組み条約COP23が閉幕しました。
開幕直前には、フィジーのバイニマラマ首相は、フィジーというよりも太平洋島嶼国COPと位置づけている、との報道がありました。

Radio New Zealandの報道では、フィジーが2つのイニシアティブを押し通したとあります。

1つはジェンダー・アクション・プラン。気候変動に関する行動における女性の参画とジェンダー平等。

もう1つは、ローカル・コミュニティと先住民のプラットフォーム。気候変動への適応や緩和について、最良の知恵と経験の共有を支えるもの。

自分がフィジーにいた頃から、フィジー政府が主張していたものに繋がっていると思います。リーダーたちが言葉だけでまとめるのではなく、女性と地域住民が参画し、実際に行動していこうというイメージかと思います。
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