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火山 [2017年11月04日(Sat)]

現在バヌアツでは北部アンバエ島(Ambae)の火山活動が活発化し、9月下旬に警戒レベル4に引き上げられ住民が避難していました。
その後、1週間ほど前、レベル3に下がり、政府から住民に島に戻るよう通達がありましたが、外部機関や住民からは不安の声が出ている、という状況のようです。

日本語のニュースでアオーバ島と言われ、どこのことか分かりませんでしたが、自分らはアンバエと言っています。現地の発音もアンバエに聞こえます。

このように火山活動が活発なバヌアツですが、タンナ島のYasur火山(現在の人の発言ではヤスと聞こえました)を見てきました。

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まず旅行者代表が麓の村の酋長に入山の許可を求める儀式がありました。

その後、村の住民による踊りが行われ、山に入ります。

久しぶりにピックアップの荷台に乗りましたが、道が悪い部分があり、注意が必要です。

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頂上から100メートルほど下のところまで車で行くことができ、あとは歩きます。

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こんなところにも中国の援助の跡があります。

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バヌアツ経済(主要産業は観光、農業、畜産業)は2015年3月のサイクロン・パムでゼロ成長の時期の年がありましたが、近年その年を除き安定的に成長しています。

中国の援助についてですが、先進国が手を出さない部分も対象となっていたり、決断が早く、バヌアツではトンガと異なり無償資金が多いこともあり、この経済成長を支えていると見ることができるかもしれません。仮に中国の援助がない状況を考えると、米豪NZ仏日本、世銀、ADBでどこまでカバーできるのか疑問でもあります。経済成長が低くなったり、

経済面だけを見れば、プラスになっておりバヌアツにとって重要なパートナーと言えるのだと思います。

火口近くに着きました。

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青い煙が硫黄、白が水蒸気とのこと。

観光客はフランス語、英語チームに分けられ、それぞれ現地の複数のガイドと安全面の責任者が同行します。

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ガイドはこの線を越えないようにと言いますが、正直ビビります。

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バランスを崩したら、マグマの中です。

しかし、グループにいた日本人観光業者の方によれば、天候も風向きも我々が観察したポイントもかなり付いていたそうです。

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気になったのは、前にフィジーにいた時に、タンナの火山で日本人観光客の死亡事故があったと聞いていましたが、現地ガイドは事故はないと聞いていると話していたことです。翌日、バヌアツ外務省の友人と話したところ、やはり日本人の死亡事故があったとのこと。

ここでは、各方面から情報を集め、自ら安全面を考えて行動する必要があるでしょう。
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