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肉とか着物とかヒップとか [2016年06月17日(Fri)]

昨年帰国して以来、マイケル・ブースの「英国一家、日本を食べる」(のアニメ)にはまっているのですが(ナンクルナイザーしてくださ〜い!とか)、そのアニメで、松阪牛の話の時、「日本の牛はマッサージをされたりビールを飲んだり甘やかされているからサシが入ったトロける肉になるのだ」というのがありました。マイケル・ブースが奥さんと子供2人とともに松阪牛をマッサージするために三重まで行くストーリーでした。(その後、誤解は解けたのだと思います…。)

昨日の話の続きになりますが、パラオのアラフォー女子のSさんが、「前に日本に行った時(文化体験か何かのプログラムのようです)、神戸牛を食べた。たった4切で1万円。」「この体で(まあ大きいです)、足りると思いますか?」とシェフにアピールしたとのこと。

食べてみると舌の上であっという間に溶けて、本当に美味しかった。肉と脂身が分かれているのではなく、ミルフィーユ状に混ざっていると言い、「私は理由を知っている」と自分とGSさんに説明を始めました。「日本では牛をマッサージして……。(略)」。

「マイケル・ブースか!!!」

Sさんらに日本人はこんな高級な牛をいつも食べていると思われたくないので、「自分は40数年生きてきて、とろけるような和牛は数えるほどしか食べたことないし、スーパーで買う時はいつもNZ産かオージービーフの赤い肉だ」といっておきました。

またSさんは、日本滞在中に、着物の試着をしようとしたが、「上半身は良いのだが、お尻が、こう(ボンッと)デカイので、着ることができず残念だった。」と。本当にデカいので「そんなことないよ〜」とも言えず、「(お相撲さんは…とか、浴衣…という言葉は飲み込んで)着物は日本人のフラットな体型に合わせてあるから仕方ないよ(ひ、比較の話です)」と慰めたところ、SさんもGSさんも、「そう、私たちはヒップがあるんだよね!」と食欲を回復してくれました。

気をとりなおして、日本のアニメ好き(ナルトとワンピース)のGSさんに、「着物って言えば、『ちはやふる』って知ってる?」と聞いた瞬間、「パシっ」とカルタのジェスチャーをして「あたりまえじゃん。とっくにアニメで見たよ!」と。

やるな、GS!
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