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JICAソロモン [2010年07月23日(Fri)]

7月21日、FFAでの会議が終了した後、FFAの海外漁業協力財団(OFCF)中田専門家の紹介で、JICAソロモン支所へ挨拶に伺いました。

↓渡辺支所長(右)、浅野プロジェクト形成アドバイザー(中)と



個人的にミクロ3国、サモアについては、現場の状況をある程度理解できるのですが、ソロモン諸島はおろかメラネシアについては、紙に書いてある情報のみであったので、いろいろな発見がありました。

まず、ソロモンではサッカーが盛んであること。FIFA事務所もあり、フルサイズ・サッカーもかなり盛んですが、フットサル、ビーチサッカーも盛んで、W杯にも出場しているそうです。以前の仕事で、スペイン・アンダルシア地方のガダルカナル村に滞在していた時に見た、熱いフッビー(フットビート?)の試合を思い出しました。リーガ・エスパニョーラはもちろん超熱いですが、フッビーを通じ、サッカーがより身近にある環境に感じられました。

ソロモン人の友達に、W杯南ア大会での日本の果敢に攻める姿勢が良かったし、見ていて面白かったという事を言われました。また本田はすごいとも言っていました。世界中で、きっとアフリカでも日本の試合を見ていた人たちがいたのでしょう。それを考えるとこれからも、ナショナルチームには国の誇りを持ってプレーして欲しいと思います。

↓サッカー場


エスニック・グループ(民族)についてですが、ソロモンには80ほどあるとのこと(ちなみにPNGは400とのこと)。共通語として英語・ピジン英語が使われています(ザンビアでは8つの言語があったと記憶していますが(7かもしれない)、国内ニュースが英語+各地域語で繰り返されていました。ニャンジャ語のジコモ、パモジ、ナクータ・マニンギくらいしか覚えてないですが)。80もあると1つに纏まるのが容易ではないと素人なりに想像できます(90年代末のマライタとガダルカナルによるエスニック・テンションの話については別の項で書きたいと思います)。そのために、1つになるためにサッカー国際大会はいいかもしれません。国内の試合も暴動に繋がらないのであれば、ガス抜きになるかもしれません。

また、渡辺所長の話で興味深かったことは、実質、メラネシアはそれぞれ多くの民族で構成されているPNG、ソロモン、バヌアツまでで、フィジーは人も社会背景も異なるという点です。サモアでユネスコのポンギ氏に聞いた、ポリネシアでもサモアとトンガは距離感がありトンガとフィジーが歴史的にも血縁でも繋がりが深いという話を思い出しました。

実際、各地を訪れていると、ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアの分け方に違和感があり、いつか細分化する必要があるのではないかと思います。

例えば、ミクロネシア(パラオ、ミクロネシア、マーシャル)、メラネシア(パプアニューギニア、ソロモン、バヌアツ)、ポリネシア(サモア、クック、ニウエ、フレンチポリネシア、アメリカンサモア、トケラウ)、新グループ1(キリバス、ナウル、ツバル)、新グループ2(フィジー、トンガ)のように。


話は逸れましたが、最後は市場です。人がごった返していますが、魚介類のほか、キャベツ、ねぎ、ピーマン、グラウンドナッツ、タロイモ、キャッサバ、ココナツなどが溢れ非常に活気がありました。






そして今日も1日が過ぎていきます。


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