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パプアニューギニアの政治が安定しそうです。 [2012年07月27日(Fri)]

7月27日(金)

フィジーの話を書いていく前に、パプアニューギニア総選挙の結果を受けて、オニール連立政権ができる方向になったとのニュースがあったので、ここで紹介します。

まず、歴代首相がオニール氏をバックアップするというニュース。
http://pidp.eastwestcenter.org/pireport/2012/July/07-25-01.htm

ちょうど1年前くらいだったでしょうか。当時心臓手術のためシンガポールの病院に入院していたソマレ首相(当時)の回復の見込みが厳しいとの情報やソマレ首相の親族による引退を希望する話などが報じられ、パプアニューギニア議会で強引にソマレ首相を解任し、オニール首相が新首相となりました。

昨年9月ごろだったでしょうか、ソマレ首相が緊急帰国したものの、長期欠席を理由に議員の座からも外される事態となっていました。その後、ソマレ首相派とオニール首相派に国内は2分され、オニール首相の就任は憲法違反だとの最高裁判断があり(その後、2か月くらい前?正式に手続きを踏んで首相となった)、混乱が続いていました。

しかし、上記記事で、歴代首相が一堂に会し、オニール氏の政権樹立をバックアップすることを宣言し、ソマレさんとオニール氏がハグしたそうです。

それを受け、今日のニュース
http://pidp.eastwestcenter.org/pireport/2012/July/07-27-01.htm

ここで、正式にオニール氏を首班とする議会で安定多数を持つ連立政権が樹立することとなったと報じられています。

これで国内が安定する方向に向かい、対外的にも活発な外交が行われることが期待されます。

いろいろ混乱はあっても、最後は対話が行われ、安定するのだなあ、これがパシフィック・ウェイなのかなあと勉強になりました。

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