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ちょっと考えちゃいました。 [2011年09月04日(Sun)]

9月4日(日)

今朝の地震は、ついに来たかと思ってしまいました。数日前の千葉市近くの地震もあり、ちょっと警戒レベルを上げた方が良い感じがします。テレビなどでは、東京直下型地震は東京湾北部と言っていますが、たぶんゆるゆるのゲルの上にひび割れた岩盤が乗っている状態だと思うので、常に注意はしておきたいものです。


どうも骨の髄の方から疲れが溜まっている感じだったので、この週末、できるだけ動かず、横になって、体を休めることにしました。

今日の夕方になって、だいぶ回復したので、ジムへ。5日ぶりくらいかな。ゆっくりキロ7分くらいで25分、6分くらいで10分、5分30で5分、5分で5分。関節が痛まないように注意しながら、体が軽く感じましたね。腹筋もいつもの2倍、200回くらいできて、まだ軽い感じ。たまには休むのも良いもんです。エラスティックって感じでしょうか。

音楽を聴きつつ、姿勢と腕の振りを気にしながら走ってると、いろいろ思い出しました。それで、写真を探して、これです。

↓ザンビア東部州チパタ(96年)


ザンビアチパタからムフエに向かう道(96年)


↓おイモ売りのおばちゃん(97年?)


↓ザンビア・チゾングウェ高校の教え子たち(98年?)


↓マラウィで(97年12月31日)



大学院を出て社会経験もなく、自分なりの正義感だけで、ザンビアで活動させていただき、でも、さまざまな困難があって、何とか2年間生き抜くっていう目的だけの日々になってしまったと思います。自分の経験不足と若さだけで、痛い奴だった。

現地の20代から40代の友人たちが、マラリアやエイズや肝臓の病気やよく分からない感染症で亡くなっていく状況、教育現場や近所の人たちが持っていた生活の問題に、自分では抱えきれない思いに圧せられ、逃げるような感覚で帰国したのを覚えています。

特に、98年7月に帰国だったのですが、親しかった僕の6歳上の兄貴のようなサカラという友人が、子供が2人いて、バスケが上手く、義理がたい奴だったんだけれど、98年4月から体調がおかしくなり、毎夜さまようようになっていた。学校はまだ生徒が集まらずに始まらず、自分は帰国準備やら何やらで忙しくなって4月を最後に会っていなかったのだけれど、別の友人の話では、サカラは薬が効かないので、ローカルドクターのところに行って、錆びたナイフで体に傷をつけ、ますます症状が悪化していた。僕は、帰国1か月前の6月に600キロくらい離れた首都に上がり、まさに帰国するその朝、当時はメールも電話も不自由だったけれど、滞在していたドミトリーに、友人から「サカラが死んだ」と電話があった。何も言葉が浮かばず、「今日帰国するから」とだけ言って帰国した。

↓これはサカラへささげる歌です。


まぶしすぎる月の光の中、どうしようもなく、死に行くことを受けいれることができず、奴はさまよっていた。てのひらは白いんだよね。その時、何も、本当に何もできなかったことが悔しくて仕方ない。俺は苦しんでいた友人に手を差しのべることなく、背を向けた。


いつか借りを返すという思いで、ともかく日本での社会経験を積みたいということと、親の傍にいる必要もあり、地元の小さい会社で働きました。その後、開発援助の経験をできるだけ積むため、マーシャル、フィリピン、マーシャル、セネガル、マーシャル、マーシャルと来て、今、島嶼国基金でお世話になっています。

フィリピン、セネガルは、マーシャルでの通算6年の間、契約と契約の合間に、2週間くらい活動させていただいたものです。勝手に師匠の一人と思っている人に、「一つの国にこだわり過ぎるのは良くない」と助言を受けていたので、バランスを取るのと、視野を広げるために、その機会を利用させていただきました。

今、太平洋島嶼国に関わっていて。あのザンビアでのシビアな現実からかけ離れていないか、あの時の思いを忘れていないか、生きていくことのリアルさを忘れていないか、、、などを改めて考えさせられる時間でした。




今日、走りながら聴いていた曲。

本来なら、アメリカの大地に伸びる道路のイメージなんでしょうが、聴いていたのがザンビアで、乾いた感じとか空と道路と荒れ地感が。。。
↓Pearl Jam/ Given To Fly


“Hey there Miscreation, we all need a revelation.”
↓Sheryl Crow/ Hard To Make A Stand


“Everybody must get stoned.”
↓Bob Dylan/ Rainy Day Women #12&35

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