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第6回パシフィック・アイランダーズ・クラブ懇談会が開催されました(太平洋諸島センター) [2011年05月25日(Wed)]

5月23日、赤坂の太平洋諸島地域研究所において、第6回パシフィック・アイランダーズ・クラブ懇談会が開催されました。詳しくはこちら→http://blog.pic.or.jp/

テーマは太平洋の環境問題でした。

僕は途中からの参加でしたが、三村JICA東南アジア第6課・大洋州課長と茅根東京大学大学院教授の話を聞くことができました。

印象に残った点は、
・ツバルの水質汚染→日本の大腸菌基準の25倍!
・島全体が潮汐による水洗トイレ状態にある
・生態工学+有孔虫→気候変動への自然な対応力
・人工的に手を加えることで生じているローカルな問題(海流、砂の流れの変化)
でしょうか。

茅根先生の話は、マーシャルに数年住んでいた人間からすると、完全に腑に落ちます。

先生のプロジェクトが成功し、ツバルが生態工学による気候変動への対応モデルとなることを願います。


マーシャル(マジュロ)でも水質の富栄養価が進んでいると思われ、遊泳禁止区域が増えています。あれも今、何とか対策を行わないと、ツバルのように砂が汚れて硫黄臭がするようになってしまうでしょう。個人的には、アジャルタケの養豚が影響していると思うんですが。

また、やしの木が倒れることが海水面上昇の証だという論を聞くことが多いのですが、個人的には、海流の変化や砂の移動の変化(砂の供給源も含めて)が原因であり、その変化の原因が、海水面上昇ではないように思います。例えば、都市化による砂の供給源の変化や環礁内の埋め立てや水路建設による海流の変化が影響しているのではないかと。島には、それくらい人の手が加わっています。

長くなるので、この辺で。
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