英語で3500単語程度の論文書きをしながらの出張になっています。いきなり英語では書けないので、まず日本語で9000字程度の論文を書き、英訳して、見直して見直して、と続けてきました。久しぶりの安全保障関連で、いつもより踏み込んで書きました。果たして受け入れてもらえるかボツになるか。。。
そういえば今日は高市政権が誕生しました。木原先生が官房長官になられたので、普段より毎日の会見が楽しみになります。
さて出張の方は、自分にとっては、今日21日がメインで発表がある日でした。観光サミットの2日目。
今回の地域会議は地域の持続可能な観光政策立ち上げから5年目にあたり、4つの目標に沿って発表していくものとなっています。
私の笹川での取り組みは、この地域機関SPTOに2017年から認知され応援してもらっており、確かに我々の試行錯誤の取り組みが地域政策に反映されています。
今回の皆さんの発表も、過去の概念的なものから具体的な経験や調査に基づくものとなっており、進化が感じられました。私も多くを学びました。
昨日は初日でピロレブ王女閣下がオープニングに参加されました。SPTOのCEOのコッカーさんが参加している国を紹介して、王女閣下に手を振るという場面を作りました。
SPTOは地域機関で唯一地域外の正式メンバーがおり、それが中国です(2004年、財政難にあったSPTOのメンバー拡大要請に対して、米豪NZ日本は拒否、中国と台湾が手を挙げたものの、当時の議長国PNGの強い意向も働いて台湾は外され中国が正式メンバーになった)。パラオはメンバーにはなっていません。
そのため中国の国旗が太平洋島嶼国のものとともにたなびき、理事会にも正式に参加しています。そこにコッカーさんが2017年以来オブザーバーですが私を招待してくれています。
それで挨拶の際に、太平洋島嶼国以外では「中国」と紹介されましたが、アルファベット順でその後、「ジャパン」といって私1人だけですが、結構みんな日本が好きみたいで空気が変わりました。長年の顔見知りも何人もいますが、コッカーさんがヒデは日本に住んでるけど島の人間だと紹介してくれます。
仮に自分がいなければ、その場にいるアジア系の人は中国の代表だけになるので、結構重要だと思います。
で、話は飛びますが、昨日はその後、1時間の休憩の後、歓迎レセプション。宿に戻れたのが夜10:30。論文原稿は10/22の朝。しかもこんな忙しい時に限って海外メディアからソロモン諸島の軍創設計画に関してメールインタビューがあり、速攻で対応。しかし、他の作業もあるので、深夜までかかり寝たのは3時近くでした。今日は朝8時にイベント的なものがあるというので、目覚ましは7時にセット。
目覚ましは確かに7時に鳴りました。しかし、ふと気づくと9時55分!
いやー冷静さとパニックが混在し、ゾッとする瞬間です。日本時間で朝6時だなとか、片っぽの靴下を履きながら歯ブラシを加えてシャワーにいく。メインの発表のためにはるばるきたのに、ミスったらクビだと冷静になり、プログラムを確認すると自分のセッションは10:50から。
心が落ち着かないまま、会場に入ったのが10:20ごろ。間に合いました。



この3枚は出典SPTO
昨年の国内インターンシップに参加し、今年もインターン研修の手伝いとEXPO業務支援で招聘したロペティさんが、レセプションなどでMCをしていました。びっくり。
トンガ観光省CEOのビリアミさんのおかげです。ビリアミさんは11月の選挙に出るため今はCEOを辞めている形ですが。選挙頑張れ!
トンガはやっぱり優しいというか馴染みやすい不思議な感じがあります。感覚的にはマーシャルに近い。伝統的権威が強いからでしょうか。人々が謙虚な感じがします。
と言いつつ、ミス・ヘイララ(ミス・トンガ)と。おっさんはにやけてしまいます。
今日は、サモア出身のミス・パシフィックアイランズ。
背が高い。どうしようかと昨日から迷っていたのですが、今日の彼女の発表とモデレーターとしての聡明さに最後写真を撮ってもらいました。
その後、ナイトマーケットに行き、「ごめん。フォーカスを絞って全面的に書き直した」といって、先ほど論文原稿を送信しました。前回よりは数段良くなっていると思うけれど。果たして。。
あと、本当は明日さっさと帰る予定でしたが(いずれにせよ平日は潰れるが)、閣僚会議に出てほしいと要請があったので急遽日程を変えました。オフィスの皆さんには迷惑をかけてばかりで、最も費用がかからない形のフライトを探して、航空券と宿のキャンセルと再手配と返金手続き要求を行ってというのもありました。昨日。
やばい。もう2時を回ります。同じことを繰り返さないように、寝ます。