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日豪太平洋島嶼国レジリエンスT1.5会議(ブリスベン) [2025年03月25日(Tue)]

本日、ブリスベンで太平洋島嶼国のレジリエンスに関する日豪太平洋島嶼国官民連携会議に出席しました。オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)・オーストラリア外務貿易省豪日交流基金によるもので我々はパートナーとして協力しています。チャタムハウスルールの非公開会議でしたが、どこかの時点でレポートが公開されるかと思います。
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この会議は昨年3月のキャンベラでのラウンドテーブル、昨年7月8日の太平洋島嶼国ウィークスで実施した公開セミナー・非公開会議に続いて開催されたものです。

太平洋島嶼国政府からは、パプアニューギニア、パラオ、ツバル、地域機関・シンクタンク経由でトンガ、サモア、バヌアツ、ソロモン諸島、他にパシフィック・フュージョン・センター、日豪からICT専門家、防衛、警察関係者、スタートアップ企業の方などが参加しました。

昨日朝6時台のフライトで羽田を発ち、夜11時半ごろホテルチェックイン。7時過ぎに一度起きたものの体が重く、二度寝してしまい、夢から覚めると8時25分。会議は9時開始。急いでシャツにアイロンをかけ、シャワーを浴び、整えてギリギリ間に合いました。

今日の会議は、儀礼的でも表面的でもない垂直方向の本当の意見交換ができる雰囲気で、個人的にもいくつかヒントを得ることができました。

ASPIのアレックス、今はDKI-APCSSのスージーさん、カナダ出身で米国関連のクレオ、フランスのセリーヌ、あとは自分が直接関わる太平洋島嶼国のしかるべく人たちとの会議は、今回のように率直で垂直方向にディグできることが多いです。

表面をなぞるような、本当は知らないのに知っている風の話が続く退屈な会議の場合、自分はあからさまに態度に出てしまうからかもしれません。

自分は幸運にも本気の仲間に恵まれています。
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