フィジー〜オークランド〜成田〜パラオ
運動と睡眠と [2024年10月26日（Sat）]
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今日は、記録では6/16以来の50分超のジョグ、55分走れました。膝も足首も状態が不安定で、痛風の恐怖もありますが、心理的な壁を一つ越えた感じです。
自分は睡眠不足と頭が濡れ続けると体調が悪くなります。 デスクワーク（もろもろの業務が終わった後、自分用の集中できる作業時間は深夜になることが多い）もあるので、今回の出張では睡眠時間が、10/20 4時起きで3時間半、10/21機中泊で4時間、10/22 4時起きで3時間、10/23 4時間、10/24 3時間、10/25 4時間、今日10/26が4時間。 理想は7〜8時間熟睡ですが、そんなことは年に2〜3回ほど。お酒を飲むと形としては眠りにつきやすい場合が多いけれども、4時間ほどで酔いが醒める頃に目が覚めてしまいます。 若いとき、ザンビア南部のマザブカ・シュガーランドの先輩を訪問したことがあります。 自分の赴任先は泥棒が多く、家にコブラも出るし、マラリアにも何度もかかるし、明かり（電気か蝋燭かケロシンランプ）を消して寝ることができませんでした。毎週同僚や近所の誰かが病気で死んじゃうし。 そんなとき、赴任後1年くらいの時に休暇を使って訪問したのがシュガーランド。 乾いたサバンナに青々としたサトウキビ畑が広がる土地。庭ではひなたでペットの犬が眠っている。自分はハンモックの中で風や鳥のさえずりを聴きながら眠りに落ちていく、気づくと夕暮れどき。 マーシャルにいた頃はプライバシーがほぼない日々でしたが、1度だけ週末にマジュロの離島の小屋で1人で過ごせたことがありました。その時の波の音と星空とマジュロのラグーンの海の匂い。そして、波打ち際で眠る。 理想の睡眠といって思い出すのはその2つ。若いときの自分にその時間がどれだけ貴重なのか教えてやりたい。 |