パラオ観光対話 [2024年10月04日(Fri)]
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日本を出る前に、9月中旬に関係先と調整していた10/4の観光対話の準備が進んでおらず、到着後、自分がリードして急ぎ進めました。
到着が金曜夜、土日は政府機関は休み、9/30月曜夜はレセプション、10/1火曜は式典であり祝日。 ということで、会場確保は土日に行ったものの、関係者への案内を渡すことができるのは9/30の日中のみ。 レターを何回か書き直し、最終的に16の州知事と国関係者宛に17通の異なる内容の招待状ができたのが月曜9時。現地協力者にファイルを渡して印刷を頼み、自分は10時〜11時過ぎまでのオンライン会議。 11時半までに封筒にレターを入れ、各州政府事務所に配達を始めました。 1時間ほどでコロール市内にある8つの州事務所に配達。そしてバベルダオブ島へ。午後4時までに届けなければならないが、既に12時半過ぎ。 我々のツーリズムプロジェクトで直接関わっている州政府はバベルダオブの5つ。このうちコロールにサテライトオフィスがあるのは1つ。残り4つはメールで失礼させていただき、そのほかのアイメリーク、ガッパン、ガレムルングイ、ギワルへ。ギワル着が午後3時半でミッション完了。 そして今日、午後からさきほど夜8時過ぎまで観光対話を行いました。 出席者は何と35人!予想を20人超えました。 昨晩78ページからなるパワポファイルを作成して、この観光対話ではまず自分が2時間話し続けました。みんな2時間も真剣に聞いてくれて偉い。 ついで、1時間ほど参加者間の議論。パラオ語なのであまりわからないが、本気で話しているのはわかります。 普段交わりにくい各州政府、国のPVAとBOTが打ち解けて話していたので、まずは期待以上の内容になりました。 久しぶりにジョーさんともじっくり話しました。2009年来の友人。 アイタロー外相も会いに来てくれて、ニライ大臣もいろいろインプットしてくれました。 まあとにかく雰囲気が良く、うまくチーム作りができるかもしれません。 |




