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パラオ(ペリリュー) [2024年09月22日(Sun)]

先日確認したところ、昨年9月から8月までの1年で、30数回海外に渡航し、うち25回程度が太平洋島嶼国でした。思ったよりも少ない。
今年は極めて忙しく、ほぼエコノミークラスで、8月中旬にユナイテッド航空の1番上の1K基準を超えました。

太平洋島嶼国ウィークスの準備と後処理を含む6月7月はトンガに出張しただったせいか、腰の張りが緩和され軽くなり、首も柔らかくなっていました。出張が再開した今ではまた首と腰が痛む。

今回9/14-18の日程でパラオに出張しました。詳細は省きますが、9/15 ペリリューの戦い80年式典、海保事業、地域密着型ツーリズムに関する調整のための会議、米国関連でした。

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米国海兵隊による式典で、現在の日米パラオの友好と強い関係性、そして平和を祈念するものと聞き参加しました。

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アイタロー外務大臣とニライ人材文化観光開発大臣は日本人が持つ複雑な感情を理解していました。

ある米国のジャーナリストは、サイパンでの80年式典では日本領事が平和スピーチを行ったが、ペリリューではなかったことについて何か言っていました。個人的には、自分にも複雑な感情があることもあり、大使が参加されたことだけでも大きな意味があると思い、そう伝えました。

米国海兵隊の兵士は、20代前半に見える男女が多くいました。そのような若者の人生を思うと戦闘は避けるべきだと思い、戦闘で人が亡くなり続けているガザ戦争、ウクライナ戦争の停戦を実現すべきだし、レバノン、イランへの戦闘拡大を避けるべきだと強く思わされました。


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海面が小型船舶の航行に適さないことを示す旗。

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日本財団供与の小型艇で海上警察官、州知事らとコロールーペリリューを往復、25〜30ノットで1時間ほど。



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