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第53回太平洋諸島フォーラム首脳会議inトンガ [2024年08月27日(Tue)]

トンガのフアカバメリク首相にご招待いただき、日本財団の本多特任部長と第53回太平洋諸島フォーラム首脳会議(PIFLM53)の視察のため、トンガに来ています。

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フアカバメイリク首相と。

この期間中さまざまな会議で議長を務めておられおり、その声や取り仕切りから、首相のリーダーシップが強く感じられます。

現地ではさまざまな会議が開かれているのですが、これまでのところ、首脳や他の参加者の間で前向きで建設的な雰囲気が感じられます。生産的な議論が数多く行われています。

5月にアンティグア・バーブーダで開催されたSIDS4と、おそらく今年7月に東京で開催されたPALM10が、首脳間の機運を高めるのに役立っています。

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例えば、これはPIFリーダーズと国連事務総長との対話会議ですが、国連加盟国ではないクック諸島とニウエ、仏領ポリネシアやニューカレドニア、そしてまだ準メンバーになっていない(*PIFでは島嶼国・地域の地位として、オブザーバー→準メンバー→メンバーがある)グアムと米領サモアが国連事務総長との対話に参加していました。

ちなみにグアムと米領サモアは、米国コモンウェルスとなった北マリアナ諸島とは違い、まだ国連の非自治地域リストに載っています。米国海外領土であり、米国の憲法(確か第2条?)で国際機関への加盟ができないことになっており、当然勝手に米国から離れて独自の外交活動を行うことができません。そういった背景もあり、これまで米国として両地域のPIFの地位向上を認めない(仏領2地域加盟の前までは、準メンバーというのは独立して正式メンバーになるための準備期間というニュアンスがあった)空気があったが、今回それが和らいでいるそうで、今回PIF首脳がこの地位向上を承認するか注目されます。

今回、個人的にも、嬉しい出会いがたくさんあります。

トンガの皇太子殿下および皇太子妃殿下にご挨拶させていただいた他、パラオのアイタロー国務大臣、ピーター・トムソン国連海洋特使、スージー・イーストウェストセンター総長、フォーラム漁業機関事務局長のマヌ・トゥポウ=ルーセン博士、クリス・コッカーSPTO事務局長、PNG外務省のサムソン・ヤボン元駐日PNG臨時代理大使、久しぶりのトゥポウ前駐日大使、7年ぶりのイボン・バジル・バヌアツ外務省次官(タイトル違うかも)と10年ぶりのリチャード、今、コモンウェルス事務局で活躍しているカイツウ・フナキ博士、など古い友人から新しい友人まで多くの人に会っています。

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スージーと

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知っている人は大興奮間違いなし。マヌFFA事務長、トゥポウ前駐日大使、ヤボンさんと。

ほかにも、先日の太平洋島嶼国ウィークスに招聘した人が何人もいて、自分も再会を喜びましたが、彼らもお互いに再会してとても喜んでいました。一度建設的で良い時間を共有すると、それが一生物の宝になるように思います。

人の繋がりの大切さを改めて認識させられます。
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