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タガ [2024年03月16日(Sat)]

サイパンのラッテストーンについて調べていくと、神話上の酋長Tagaに繋がります。
タガはグアム生まれで、身長3メートルを超える巨人。父親の嫉妬などでグアムを離れ、ロタの女性と結ばれ、テニアンに移った。


おそらくもっと神話があるのだと思いますが、どこまで残っているのか。


トンガには原初の神にTangaloaタンガロアがおり、王室の系統に繋がっています。サモアにも創造神Tagaloaタガロアの神話があります。

タガという言葉に意味があるのかないのか。興味がそそられます。

3メートルの巨人というのも、そこまでの高さではないですが、実際にお墓が残っているパラオのギワル州の戦士Ngirngemelasギルネメラス、マーシャル諸島アルノ環礁に4メートルを超える長さのお墓が残っている巨人の戦士の話を彷彿とさせます。

ラッテストーンの形状は独特ですが、「石を加工して立てる」というところだけを見れば、パラオのガラロン州にあるストーンモノリス群、トンガのハアモンガなどにも繋がる気がします。

ミクロネシア連邦のポンペイ州にあるナンマドール遺跡とコスラエのレラ遺跡は少し印象が異なり、こちらはインドネシアの(写真や映像でしか見ていないが)グヌン・パダン遺跡に繋がる印象を受けます。

500年前、1000年前、2000〜3000年前、それ以前の海面が低かった時代など時期がバラバラなので、学術的には意味がないと思うものの、太平洋地域の根底には共通した空気感のようなものがありそうです。
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