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考えさせられる [2023年11月30日(Thu)]

今日はまずアナポリスの海軍兵学校を訪問しました。午前1時から6時まで、東京や太平洋島嶼国との仕事をし、溜まった下着類を手洗いし、シャワーを浴びて、準備をして、デニッシュをコーヒーで流し込みDCを出る。
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校内では何人もの若い士官候補生とすれ違いました。男女比は半々に近い印象でしたが、大きく見ると集団ではあるのですが、それぞれの自立している雰囲気というのか、自己責任の感覚なのか、そういったものが日本人として経験してきた集団とは何か違います。

これまでの数日で印象づけられているのは、米国という国における憲法の下での連邦政府の役割で、その最重要な柱が国防ということ。国防は机上の話ではなく現実であり、国を守る人々に対するディグニティというのか、その人々が持つプライドというのか、そういったものを強く感じました。本でしか知らないですが明治時代の日本が近い雰囲気を持っていたのではないか。

5月にパールハーバーで感じたことと繋がった気がします。

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午後はDCに戻り、カーネギー財団でダルシャナさんの話を聞きました。

部屋に戻ってからシンクタンクの役割、研究員の役割について考え続けています。

カーネギーでは一つの成果としてネットでも公開されている資料が紹介されました。自分もそれを見て素晴らしいと思ったのですが、時間が経つと疑問が湧いてきます。誰のためのものなのかと。

一つの役割は、まだ事情を知らない人や関心を持つ人たちに、分かりやすく見せることなのでしょう。物知りであること。ただ誰々がこう言っていたとまでは言えますが、その発言者の国の実態を知らなければ実際の活動には使えません。

別の役割としては、実際の取り組みを行っている方々に有用となる分析を提供することがあると思います。実際の取り組みを行っている人はすでに上記の情報を知った上でその先を見ながら実践しているので、上記の情報にはあまり価値を見出せません。

どちらも意味のあることなのですが、自分は後者を好むので、昨日の国務省での話の方が合っていました。

現実の世界は動いています。


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DC、寒っ

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