• もっと見る

«茨城県内放射線量(3月27日午前9時10分)+厚労省「放射能汚染食品取り扱いについて」 | Main | 放射線量の計算(ヨウ素131):茨城県日立市大沼を例に。»
プロフィール

塩澤 英之さんの画像
塩澤 英之
プロフィール
ブログ
最新記事
<< 2025年07月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
検索
検索語句
RSS取得
https://blog.canpan.info/spinf_shio/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/spinf_shio/index2_0.xml
第5回太平洋諸島フェスタ2011準備WG会議 [2011年03月28日(Mon)]

3月28日。

WGはワーキンググループを意味します。

先週25日(金)午後1時より、当財団4階会議室にて、平成23年度の太平洋諸島フェスタ2011準備会合が開催されました。

出席者は、パラオ大使館:アデルバイ公使、野原事務官、マーシャル大使館:カブア大使、ミクロネシア大使館:アンドリュー公使、フィジー大使館:ラブラ一等書記官、パプアニューギニア大使館:城ケ崎貿易等担当官、サモア大使館:松本秘書官、ジェトロ:浅井氏、太平洋諸島センター:高野氏、当財団:塩澤でした。

昨年10月のフェスタ2010の結果を受け、昨年11月から、内容をさらに発展させるための課題抽出・対策案など行い、今回が5回目の会合となります。

これまで閉じた社会の中でフェスタが開催されてきたとの印象があることから、2011年は一般の人たちや児童・学生に立ち寄って参加いただけるようなものにしようということが共通目標となっています。


東日本大震災被災者への思いと、収束の見えない福島原発事故の状況を考慮すると、いわゆる「お祭り」である「フェスタ」を開催することが正しい行為なのかどうか、迷っているところでもあります。

個人的には、復興段階になれば、非常に間接的ではありますが、社会における元気づけの一助になるという期待がありますし、現状が続くのであれば、フェスタではなく、別の意味を持つものになるかもしれません。

日本社会が沈まないように、できることを1つずつ行っていきたいと思います。
コメントする
コメント