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第2回地域持続可能な観光首脳会議 [2023年10月18日(Wed)]

基本、閣僚級です。
PIF事務局も事務局長も一部参加し、シニア職員がまたALPS処理水について島が結束して声を上げて効果があったとうそぶいていました。

しつこい。言えば言うほど、彼らのイメージが悪化することがわかっていない。

近くにいた仏領ポリネシア、ツバル、トンガの方々は、日本はレギュレーションもしっかりしているし、信頼できると言っていたので自分の怒りは収まりました。彼女たちは日本のゴミ管理とか町の清潔さを見れば、丁寧に取り組む人たちだとわかると。

また今回の会議でも感じましたが、会議屋というか実際の取り組みではなく、地域会議や国際会議で理屈や理想をさもよく知っているかのように話す人たちと、自分や島嶼国の参加者のように現実の現場での取り組みに基づいて話す人の間でギャップを感じました。会議屋のような人たちが「people centered approach」など話すのは滑稽。そういう人たちは、「人を助ける」「これだけの資金を出している」などと言いがちです。

自分は皮肉を込めて、地域密着型エコツーリズムの取り組みについて、「自分は援助している認識はない。我々は自ら課題解決をしようとしている人たちと共に取り組んでいるのだ。この観点では我々は親切な人間ではない。単に受け身の人は対象外だ。」「結果的に、今のところパラオでは6州が自らリードしており、我々のプロジェクトで生き残っている」と話しました。

その後、ワークショップ形態のセッション。

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前列の左から仏ポリの高校生マテオ、テア、ツバルのシラティ運輸エネルギー観光次官、後列左から自分、仏ポリの大学生リセルテと大学院生のミルザ。

若者たち意識が高く、堂々としていました。

また自分の話を聞いて、NZマオリツーリズムのホキマイ(実は今年2月に在京NZ大で会っていた)やクック、キリバス、マーシャル、サモア、トンガの参加者も挨拶に来てくれました。

夜は大統領府でアルコールなしのファンクション
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仏ポリ大統領

現地の歌と踊り。
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思っていたよりも元々の文化が大切にされている印象でした。別の国の参加者は、仏ポリは文化におけるフランスの影響を弱めようとしていると。

一方で、先ほどの若者は、コミュニティが受け継いでいる文化や風習を観光などを通じて表に出したくない、なぜならそういったこと(商品化含む)で破壊される懸念があるからだ。ハワイのようになるべきでない、と話していました。

パラオのみんなは本当によくやっている。今回紹介されたほとんどの懸念について、パラオではみんなで議論しながら乗り越えてきています。オンゴーイングの課題もありますが。

最後に物価。今、1パシフィックセーファーフランが1.5円。スーパーに行ってみると、

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刺身が新鮮で美味そう。1パック1200〜2000円

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缶詰が1個600〜1000円

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これで6000円(日本ならスーパーで2000円くらい)

感覚的には物価はニューヨーク並みか超えています。購買力平価を使ってもGDPでは現実を見誤る可能性があり、小島嶼国・テリトリーには何か別の指標が必要でしょう。

明日は早朝から夜までファンクションがあります。さっさと寝ましょう。
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