勉強しろよ [2023年09月25日(Mon)]
一部の太平洋島嶼国のあるレベルの人がALPS処理水の海洋放出は核廃棄物の海洋投棄と主張し続けています。
そういった人々に、安全性、国際基準、データなどの話をすると、我々はデータがわからないと逃げます。 挙げ句の果て、わかるように説明しないとわからない、説明しない日本が悪いと主張します。 自分たちの安全に本当に関わると思っているなら、人に頼らずにまず自分たちで勉強しろよ。世の中そんなに甘くないだろ?そう思うことが増えています。今の世の中、いくらでも教材は手に入るのだから。 彼らは国際社会で発言力を高め、対等な国としてさまざまな主張をしているのであるから、そこには独立した主権国家としての責任があるわけで、最初から他者に依存するのを前提とするのではなく、自ら勉強すべき。 例えば首相府の中に、原子力を勉強するタスクフォースを立ち上げ、勉強すればいい。その上で不可解な部分があるのなら対話にもなるけれども、はなっから、自分は小島嶼国なのでデータがわかりません、意味がわからないので反対です、というのは、甘えではないのだろうか。 |